2017年10月21日その他・お知らせ
防寒着の『レイヤー』ってなに?
10月にはいって、あっと言う間に冬を感じさせられるようになりました。
そろそろ、日によっては防寒ウェアの出番ですね。
初心者応援企画
今回は、寒さ対策で重要なキーワード『レイヤー』についてのお話です!
そもそも、レイヤーってなに??
レイヤーとは、物が積み重なる状態の事で、防寒ウェアでは『重ね着』を
意味しています。
この重ね着(レイヤー)を工夫することで、冬でも動きやすく快適に釣りが
出来る事になるのです。
効果的に組み合わせることでその日に応じた温度調整、着膨れせずに動きやすい…
などなど、真冬になるほど重要な要素ですね!
防寒着のレイヤー
基本的には、インナー(下着)、ミドラー(中間着)、アウター(外着)に分けられます。
それでは、今回は当店にてオススメしているインナーを簡単にご説明!
かつては単純に厚い生地のロングスリーブシャツ程度の物でしたが、現在は釣りに最適な高機能インナーが主流です。
体温を協力逃がさないための基本の部分ですね。
ここをキッチリと抑えておくと、寒い冬でも集中力が続くってわけです。
フリーノット 光電子シリーズ
体から放出される熱を利用し、遠赤外線として熱を戻してくれる機能をもっています。
熱源は自分!
その為、じっとしていてもあたたかさを実感できます。
シマノ ブレスハイパー
こちらは体から発散される水分を熱に変える素材を採用しています。
言わば、水力発熱??
水分を熱に変えるので、衣服内の湿度も低く抑えられる効果もあります。GETT ウォームスタイル
コストパフォーマンスに優れたモデル。
こちらも体からの水蒸気で発熱するタイプです。価格が抑えられているので釣り以外に、普段着のインナーとしてもいかがでしょうか?
光電子と発熱系 どちらがおすすめ?
これは一概には言えませんが、その特性上、動きが少ない釣りには体温を維持しやすい光電子、ルアーなど動きが比較的多い釣りは発熱系が効果的と言えるのかもしれません。
各社とも速乾性であったり、抗菌加工など細部にわたり釣り仕様となってますので、ぜひ店頭にてご覧になってみてください。
それでは、今回はこのへんで。
次回は中間着ミドラーとアウターをご紹介させていただきます。
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