2017年2月9日おすすめ商品
使いやすいバッカンの選び方(磯、堤防編)
磯釣りではコマセ(寄せ餌)入れとして必須アイテムのバッカン。
サイズや質感の違いなど色々ありますが、どのタイプが使いやすいんでしょうか?
折りたたみ可能! ソフトタイプ
シマノ バッカンEV BK-011L シリーズ
ちょっと画像がわかりずらいかもしれませんが、手前より33、36、40cmのラインナップです。
このタイプはシンプルで価格も比較的安価。メーカーによってはタオルを付けられるホルダーがあったりと、これから始める方に向いていると思います。
折りたたみ可能なので、釣りの行き帰りにもたたんでしまえば邪魔になりませんね。
ただし折りたためる分、側面にクセが付きやすいので、小量のコマセの場合に型が安定しない事があります。
しっかりとした質感のハードタイプ
ダイワ プロバイザー スーパーバッカン EVO.7
こちらは折りたためないハードタイプ。コマセの有無にかかわらずしっかりしていますね。
コマセをヒシャクで投入する場合、ヒシャクのカップをサイドの面に押し当ててコマセをしっかりとまとめるのですが、これがハードタイプはとてもやりやすいのです。
ソフトタイプよりちょっとお値段は上がりますが、本格的に磯を始めるのであれば、最初からこのタイプでもOKです!
また、船釣りなどの道具入れにもよかったりします。(専用の船バックもありますが…)
サイズ選びのめやす
各社、36cm、40cmが主流です。
磯のメジナ釣りには36cm、クロダイには40cmが一般的にはおすすめです。
使用するコマセの量に由来するのですが、最初は36cmでいいと思います。始めたばかりの方はいきなり大量のコマセを作るより、足りなくなったら作り足す方が状況の変化にも対応し易くなるので、40cmは必ずしも必要ではないと言う事ですね^^
それでは、堤防釣りなんかは36でいいのでしょうか?
問題はないのですが、先ほどのシマノなどは33がありますし、お取り寄せにはなりますが30cmサイズもメーカーによってはございます。投げサビキなどのコマセは小さいサイズのバッカンでもじゅうぶんです。
それでは、次回もお客様からのご質問を元に投稿いたします!
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