2019年5月23日その他・お知らせ
マルキュー「GD」 シマノ「ボーダレスGL Nモデル」使ってみました
5月15日マルキューさんのご好意で椎の木湖にて「GD(グルテンダンゴ)」の試釣会が開催され、参加してきました。私は普段マルキュー製品を使用しておりません。その場で用意していただいた4種のエサ(マッハ・凄麩・カルネバ・GD)しか当日使えないハンデがある(?)ことを先に記しておきます(笑)。
まずは石井忠相インストラクターが水槽でエサの具合を確認。ハリスが張ってからいい感じに膨らみました。
そしていざ実釣!!
シマノの新製品
ボーダレスGL N(並継)!!まずは15尺。チョウチン。
エサはまずGDのエサ持ち確認の為マッハ②GD②水①で。
結果、全く持たない。練りこむ。やっと少し持つもまだまだ。
手水を加え、カルネバを加える。これでなんとか。
しかし、15尺テンテンのタナは反応が少ない。
40分ほどでようやく1枚目。
竿の感触としては、やはりパワフル。そしてシマノらしく曲がりこむ。
竿をためていれば浮いてきます。しかし手前で潜られる。これは先調子竿の
宿命らしいです。あと個人の感想としては仕掛けを送りこむ際の竿の感触はイマイチ
に感じました。これは15尺でのこと。18尺は長さがある分か?すごく良く感じました。
18尺でこんな感触なら前から考えていた19.5尺はほしいな、と思いました。
次のエサを作る。マッハ・凄麩・カルネバ・GD・水を各①で。エサ持ちはいいですが、
反応が悪い。おそらく凄麩の重さが災いしたと思いました。手水で軟らかくして使用しま
すが良くならない。ここにマッハの粉を投入。これがマズマズの感じに。4枚追加。
今度は18尺で。最終的にこのタナが良かったようです。エサはマッハ②カルネバ①
GD①水①で。まずはこのまま使います。反応が悪いです。ここで手水→マッハの粉→
手水→マッハの粉・・・と繰り返していきます。これでいい感じに。11枚追加。しかしこの
調整したエサが無くなると釣れなくなる。同じエサを再現したくてもなかなかできない
のが腕の無さです。その後多少再現できた時はポツポツ拾え、無くなると釣れない
を繰り返し最終的に25枚で終了でした。
GDを使用しての感想は、意外と重い、ということ。ブレンドするエサとしては「軽い」もの
が良さそうです。石井さんがおっしゃてたように「BBフラッシュ」とはよく合いそうです。
あとは「浅ダナ一本」「ガッテン」なんかも合いそうですね。これからいろいろなブレンドが
試されると思います。ダンゴの傾向としては「軽い」が続くのでしょうか?