2021年6月5日その他・お知らせ
スタッフ村下の釣行レポート＠上野沼、再び
相模湖、相模湖ときてお次は…再び「沼」！
スタッフ村下です。
息子の少年野球の大会がひと段落してほっと一息つけるようになった6/3(水)。では早速釣りにでも…とお伺いを立てたところ夕方前に帰宅できるなら、という条件付きで釣行許可をゲット♪
自宅から50分で到着する相模湖かな…と考えましたが、先日SNSで上野沼で釣っていらっしゃる方がいたのを思い出し、1月の初釣り以来の上野沼に決定。
朝6時過ぎに到着。一番乗りでした。ボート店の開店が6時半なのでのんびり準備します。
準備の際、お隣に入られた常連の方にご挨拶。沼の状況を伺うと全体的にはアフターで回復系も多く混じっている状況。スポーンが遅れている個体や2回目の個体もいるがそれは僅か。とのことでした。
そうそう、今回の釣りからエレキのペラをマチェット３ハードプロップに変更しました。ずーっとボロボロの2枚刃を使っていたのですが、最近バッテリーをリチウムに変更したところ、若干スピードが落ちた気がしたので導入。
結果から言うとこれ大正解。明らかにスピードとレスポンスが向上しました。もっと早くから使えばよかった…(汗)
そんなこんで、6時半。受付を済ませていざ出船します。
ローライト+朝マヅメ+アフター＝？？？
朝イチはボート店を背にして左側、国道50号方面へ舵を切り沼を時計回りにチェックすることに。
ファーストチョイスは野良ネズミ。
アフター回復で表層を意識しているかな？ってのと、季節とフィールドのイメージからエビを喰っていないかな？と思い選びました。朝方はローライトだったので最近またブームに火が付いたプロップペッパーで流します。
ストラクチャーがあるところはネズミ。オープンウォーターはプロップという役割分担です。
すると、ボート店を出てすぐにある葦がまばらに生えているスポットでネズミにバイト！ルアーをひったくりますがサイズが小さいのかすぐにフックオフ…
貴重なバイトを逃しましたが「表層」という目論見は当たっていそうなので一安心。あまり粘らず奥へ進みます。
すると、画像上↑のスポット。杭のようなものでできた壁でベイトがざわついているのを発見！早速、野良ネズミをキャストすると…
出ました！しかも良いサイズ。慎重にやり取りをした結果が
出ました！41ｃｍのナイスサイズ。頭が張っていて体高もある良い魚♪口周りも歯がザラザラとしていてエサ喰ってるなぁ…って感じの魚でした。
久しぶりに重量を測ってみたところ1045ｇ。このクラスの魚をスピニングで掛けると楽しいですねぇ…しかもトップだし。
ってなわけで、今回も上々のスタートとなりました。
脱スミ１！狙うはもう1匹！
素晴らしいスタートを切ってご満悦…なんですが、同時に私の脳裏には前回の相模湖釣行が頭をかすめました。
あの日も同じく朝イチにトップで良型をゲット。調子に乗ってこれは数釣れる！と浮かれていたらその1本で終わってしまう。俗にいうスミイチの失態でした。
なので今回は油断せず「もう1本！絶対釣るぞ！」と気合を入れて再開。
すると再開後2投目。気持ちテンプラ気味に投げた野良ネズミにバスが再び襲いかかりましたっ！
いやぁ、びっくり。今度は36ｃｍでした。サイズダウンしましたが十分楽しめるサイズだし、なにより今回は1本で終わらなかったという安堵が大きかったですｗ
でも、結局この魚が最後で2本の釣果だったんですけど(苦笑)
道中、ポッパーでバイトがあったり、ギルネストに固執する見えバスに翻弄されたり…ネズミにアタックがあったり…と見せ場(？)はありました。当たり前ですが1月に訪れた時より魚も活発で楽しめましたね。
今回はそこそこ満足できたし11時早上がりです。
今回のうんちく(思い込み)
今回、冒頭に書いた通り「表層」と「エビ喰い」を意識して釣りを組み立てました。
それに当たり重点的に攻めたのが下の画像のようなポイント。
写真…お分かりいただけるでしょうか。ウィードが水面に出ているポイントです。
以前、片倉ダムで釣りをした際にウィード周りのエビ喰いの個体を意識して釣りをしたところ良い反応があったことを思い出し。その辺りを意識してみました。
また、野良ネズミはいつもは視認性優先でカヤネズミを使用するのですが、今回はエビっぽさを出せるタフコンディションSPを使用。キャストもスキッピングとテンプラを使い分けましたがテンプラのほうが反応が良かったですね。
というわけで、今回もとりあえず魚に触ることが出来て大満足な釣行でした。やっぱり上野沼面白いです。またリピートしようと思います♪
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