2019年6月27日その他・お知らせ
夏タチ?梅雨タチ? 東京湾船タチウオ釣行
東京湾船タチウオが開幕し各地で爆釣報告が次々と入り、我慢が出来なくなったスタッフ鈴木が約2年ぶりにタチウオへ行ってきました。
向かったのは京急大津港いなの丸さん。いなの丸さんでは午前タチウオとショートタチウオの二通りのタチウオ船が用意されています。
また早朝アジ船(午前4時から7時帰港)もあり、中にはこの早朝アジ船に乗って帰港してすぐにタチウオ船に乗るスタイルを行なっているお客さんもいらっしゃいました。
色々な楽しみ方が出来る船宿です。また前日予約の際に座席指定も出来るので、早く行く必用が無いのもありがたいサービスです♪(定休日の翌日に釣行の場合は定休日の前日に予約が出来ます)
この日のポイントは走水沖からスタート、ポイントには東京湾中のタチウオ船が集結!
実は私、スタッフ鈴木はこの時にどの船が混雑しているか?どの船が空いているかをチェックしたり、船長のアナウンスを聞いて、どの船が丁寧にアナウンスしているか?
そんな事をチェックしたりしています。そして次の釣行の参考にしたりしています。
配られたエサは必ずクーラーボックスへ
エサのカットは必需品。左が配布時、右が使用時です
エサはコノシロの切り身が用意されています。丁寧な仕事がされていますが、必ず実行するのは針側の端っこをまっすぐにカットしておく事!(これ重要)
またエサは必ずクーラーボックスにしまっておき、使う毎に取り出して使っています。(これも重要)
まずまっすぐカットしておくのは投入時、誘っているときにエサがくるくる回らないようにする為、回るエサはアタリが減ります!
エサをクーラーにしまっておくのは炎天下の船上で船縁にエサを置きっ放しにしたら、せっかくのエサが乾いたり、痛んだりしてしまう為、それを防ぐ為に面倒でもその都度取り出して使います。
ちょっと前置きが長くなったので実釣り編へ
走水沖水深70m前後、棚はそこから55mぐらい。F2~F3程度のサイズがスタート直後からバクバク!
パターンを掴んで入れ食いの時間もあり楽しめます!
やはりタチウオは誘い方でパターンが存在しハマれば連発!たまりませんね♪
後半は大津沖に移動し底付近の反応を船長が捉え、ポツポツながら大型のタチウオが顔を見せてくれて盛り上がりました。このポイントでは棚がコロコロ変わり62mでアタッたと思えば継は57m、継は48mとアタリ棚を見つける作業が必要でした。
しかし見つければ連チャンもあり、何といってもサイズがいい!
113cm F5のドラゴンサイズまであと少しというサイズも飛び出し大満足♪
ラストは少々アタリが減り、ポツリポツリになりましたが、最終的に42本で当日の竿頭をいただきました。次頭38本、37本 ほとんどの方が20本超えと絶好調の東京湾タチウオ!
釣って楽しく、食べて美味しい太刀魚へ是非チャレンジしてみてください。
ロッド、仕掛、針、天秤などちょっとした事がキモで誘い方なども非常に重要な要素!
ここでは割愛しますので知りたい方はお店で聞いてください。(スタッフ鈴木まで)
食べて美味しい太刀魚。ドラゴンサイズはやっぱり炙り刺し☆最高です♪
小型は天ぷらや骨まで食べられるカリッカリの揚げて塩コショウ、ガーリックパウダー、カレー粉まぶしてお召し上がり下さい♪
最高のつまみになりますよ!