2025年1月31日その他・お知らせ
★好調の常磐沖タチウオ釣行★
好調の常磐沖タチウオジギング釣行。常磐沖で釣れるこの時期はイワシを飽食して脂乗り良好で食味も抜群、比較的に大型が釣れるので楽しい。
圧倒的な数の釣果はルアー(ジギング)。数狙いではなく大型狙いならテンヤでも良いが今回は数、サイズ共に狙えるジギングで挑戦。
航程約15分程の東海原研沖の水深30~35mが主戦場。朝5時頃に出船してまだ日の出前の時間に開始。
探見丸で見ると海底から20m位まで幅広く反応があり期待大!!開始早々に幸先良くバイトが有り1投目で銀魚体が舞う!
明るくなる時間まではほぼジグのフォール(落とし込み)で当たるが…。
活性が良いという事はジグのカラー関係無く果敢にアタックしてくるのでジグの上のリーダーが魚刃で切られてジグのロストが半端無い!
このフィーバータイムにリーダーの接続やジグの交換等でもたつくと乗り遅れてしまう。いかにトラブル無くやれるかで釣果に大きな差が出る。
この日は陽が上がり出してしばらくするとバリ喰い終了で探見丸の映像を見ると反応が下がり海底ベッタリの棚に散りじりになり途端にバイトが無くなり失速。
魚は居るのにジグのカラーや誘いの強弱を変えてみてもなかなか口を使わない一転、気難しい魚となる。
徐々に魚が少なくなり散ってる反応
現在の漁場の水深が浅いだけに群れの移動が読めないが幅広で食味共に抜群のタチウオ釣りがしばらく続くことを期待したい。
行かれる方はジグの予備は最低でも10個は必要です。
隣の乗船者の方があまりにもジグのロストが多発して手持ちが無くなり途中で釣りを終了していたりそのまた隣の方はPE糸の切断が相次ぎリールの下巻きのナイロン糸でジグを結んでました。
何れも船上ではおそらく販売が無いジグとリールの糸の巻長は多めの準備が無難です。
当店でもタチウオジグを多数取り揃えてますので釣行される方はジグの種類やフックの装着方法等々アドバイスさせていただきますのでご来店お待ちしてます。