2022年6月15日その他・お知らせ
ティムコさんと笛吹川へ行ってきました!
皆さんこんにちは、ルアー担当の綾です。
今回のネイティブ釣行はスペシャルゲストをお招きして、笛吹川水系を探ってきました。
ご一緒させて頂いた方は、何と「ティムコの田崎さん」です。あの「ラウド45S」や「ラクス60S」を作った凄腕アングラーです。
田崎さんが行ったことがない笛吹川水系を生意気にも案内させて頂きました。
まずは琴川からスタート!
ラウドのパールヤマメで!
ということで、まずは魚の顔を拝んでおこうと思い、琴川の中流部に入りました。先行者は無く一安心です。
ここでは、アマゴ・イワナの両方が釣れます。イワナは20cmクラスが時々掛かりますが、アマゴは小さいのが多かったです。
ラクスのパールアユで!
ラクスでヤマメ?
いつの間にか撮られてました!釣れそうでしょ!
1匹釣れたら交代ルールで釣り上がるのですが、なかなか釣れない時間が続くと、「プレッシャーが!・・・」
これ以上巻けない堰堤に着いたところで第1ラウンド終了です。
朱点が鮮やかなアマゴ!
徳和川へ移動!
第2ラウンドは、超有名な徳和川上流です。目的の駐車スペースに到着すると、ロープが張られ駐車禁止の看板が!(ここでキャンプをする人がいるようで、防止するための措置のようです)
仕方なく少し戻って駐車場に入れて、再度歩いて上ってきました。
ここまで来るとほぼイワナなんですが、1匹だけアマゴが混じりました。
動画で良く見る「中央にスリットが入った堰堤」を1個目は突破できたのですが、2個目で断念。水量が多く突入することができませんでした。この上に行ってみたかっただけに残念ですが、次回に持ち越しです。
何を食べてるのかな?お腹がポッコリ!
車まで戻り、お昼を食べて「どうしようかな?」脚に疲れが蓄積されてきたし、サイズアップを求めて、本流でもやってみますか?
笛吹本流は、僕も1回くらいしかやったことがないので川沿いを走りながら、入渓点を探します。
徳和の合流より上流を見てみました。いい駐車場があったので入ってみたのですが、ここは超有名なポイントだったらしく、新しい足跡も発見。反応もほとんど無く、場所移動です。
笛吹川本流にて
メテオーラが付いているのはご愛敬ということで!本流です!!
今度は琴川の合流付近にスペースを見つけたので、入ってみました。時間的にここが最後かな?
釣り上がっていると、いいサイズのアマゴのライズを発見!魚体が全て見えるくらい2回も派手に飛び出してました!これを見てから、やる気充填!
ここはというポイントでようやく掛けました!
「アマゴ!」と思ったら「ん?朱点が無い?」、まあまあサイズの「ヤマメ」でした!
ラクスのパールアユでヤマメ?
さらに進み、同じサイズくらいの魚をキャッチ。今度はしっかりと朱点のある「アマゴ」でした!
連チャンしたルアーは、もちろん「ラクス50S」のパールアユ!
この日はパール系への反応がすこぶる良かったです!!
気が付いたら4時!雨も強くなってきたところで終了となりました。
本流のアマゴはラクスで!
さて、今回は田崎さんの「ラウド」使いを観察しました。
ケースバイケースだとは思うのですが、じっくり沈める場面も多々ありました。じっくり沈めてから、やさしくトゥイッチ!イワナ狙いの時は多用してましたね。「ここまで沈めるんだ!」というか、「こんなに沈められるんだ!」スゴイ!僕は我慢できず、すぐにジャカジャカ巻いてしまうんだよな!?
あとは、動画で見た「縦サバキのトゥイッチ」とか、深くて沈めきれない場面ではスプーンも使っていましたよ。
そしてイワナに効くスペシャルカラーを教えてもらいました!
ラウド45Sの「グリーンハイランダー」というカラーです。使っているところを見ていましたが、めちゃくちゃチェイスが多い!なかなか手が出にくいカラーだとは思うのですがバリバリ反応してくれるカラーでしたよ!
一般的なチャート系とは違い、下地がパールというのがミソらしいです。
まだ持っていないカラーだから買っておこう!ということで、次回は何処に行こうかな?
ラウドのお勧めカラー!
これがグリーンハイランダーです!
サンプルロッドを使わせてもらいました
さらに今回は、この夏発売の黄色い竿!「フェンウィック FS49CUL-3J」のプロトモデルを使わせてもらいました。
49というレングスなので、狭い所では少し長いかと思いましたが、グラスなので軽い力でも良く曲がりルアーをポーンと飛ばしてくれます。小さなモーションでも予想以上に飛ぶのにビックリ!
本流の広い場所ではなおさら飛距離が出せるので、ロングディスタンスでも狙えました。
グラスなので重いのは分かっていますが、やはり重くは感じます。バラシはありましたが、いつもよりは少なかったように思います。
グラスならではのフィーリングが気持ち良く、想像以上に扱いやすかったです。
発売が待ち遠しいですね!