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あきたそとあさひかわてん 秋田外旭川店

ショップニュース

2024年2月23日おすすめ商品

【ゴリこそ春バス・春爆のキーワード?】

ワカサギの岸釣りで釣れた『ヌマチチブ』

八郎潟にてスタッフ宮内がワカサギの岸釣り中にヒットした『ヌマチチブ』
一般的には『ゴリ』と言った方がピンときやすい小さくて底に張り付いている黒~茶色っぽい魚の総称で呼ばれるかわいそうな魚です。
実は八郎潟『ゴリ』の魚影がとても濃い。基本的に底や岩、護岸の壁などに張り付いています。
2月でもワカサギの仕掛けにヒットするということはこの10℃以下の水温でも活発に活動している事が分かります。釣れたのが護岸された水門付近というのもあり春バスがシャローに差してくるスポットとも合致。
どうしても夏っぽいイメージがあるゴリパターンは低水温期にも有効になりそうです。
そこでゴリ喰いのバスを狙うルアーを状況別にご紹介してきたいと思います。

まず定番のクランクベイト!

春先は代掻き前でも風が吹いたりしてウィンディーサイドは結構濁りがちの八郎潟、やはりハードベイトの存在感とシルエットはサーチベイトとしては外せません!だだっ広い八郎潟では長いストレッチやワンドのどこでも魚の付くポイントになり得るため地形把握しつつ探りきるにはクランクを引っ張るのが手っ取り速い。またピンスポット狙いやさらにシルエットを小さくし横っ飛びなどアクションで喰わせに特化させたい場合は『シャッド』の出番といった所でしょうか。

スピナーベイトがあればなんとかなる!?

春先に限らず八郎潟の底質は枯れたベジテーションのエリアがかなり多い。ハードボトムはかえってごくわずか…クランクを引っ張っても底のゴミを拾ってモチョモチョになるのは日常茶飯事、せっかく手返しのいい巻き物を使っているのに一投一投ゴミ拾いしていたら本末転倒…
その点スピナーベイトは止めたり浮かべたりできない代わりにカバーや底質に関わらず引っ張ってくることができます!
ゴリパターンにはやっぱりガンメタブレードが強いです!
壁に付いたゴリをイメージして護岸際を引っ張るのが吉!
またアシがあるエリアを巻き倒すのもスピナベが優勝

春の風習スイムベイト・ジグ・スコーン

ハートテール・PDアンモ・ドラシャスリッパーなどスイムジグ・スイムベイトはもはや春の風物詩と言っても過言ではありません。
ジグかオフセットかの論争は絶えることはありませんが
個人的にはカバーにぶち込むことが少ない春先は3/8ozのフットボールを愛用していますが、宮内名人のヌマチチブの釣果を見るとマッチザベイトを意識するならば1/4ozフットボールに3インチ前後のワームでの小スコーンもいいのかもしれない…要検証です。

温故知新?流行?ズル引きワーム

近年の流行でもあるカバスキャ・沈み蟲などのズル引きできる高比重ワームもゴリパターンに有効。カバスキャ特有の「なんかわかんないけど釣れる」もドジョウやゴリを意識して使うとなんとなくベイト感が増しますよね!

「なんかわかんないけど釣れる」でいうと
古参のバスアングラーがウン十年前に初めてゲリヤマセンコーで感じた感覚とほぼ同じかと思います。
ゴリパターンに当てはめると3インチファットヤマセンコーがピッタリ?

スタッフ齋藤の絶釣お気に入りカラーであるダークシナモンブルーフレークも知らず知らずのうちにゴリにマッチしていたのかもしれません。
八郎潟と同じマッディシャローの霞ケ浦水系でも同様に釣れていたのでマッディシャローレイクのバスが好むベイトとしてゴリがいるのは間違いありませんね!

春まであとわずか!
バスルアーも続々入荷予定ですので八郎潟でのバス釣りは当店にお任せください!

スタッフ齋藤

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