「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

当店のＨＰをご覧いただき誠にありがとうございます。スタッフ我妻です。

１月１４日に上州屋スタッフでヤリイカ釣行会に行って来ました。

総勢６名で男鹿半島の南磯にある『帆掛島』へ向かいました。当日は波も穏かでヤリイカ釣りには好条件でした。釣り方は流行のエサ巻きエギを使用したエギングと従来のテーラーを使用したウキ釣りで狙いました。

エギはエサ巻きエギング用のハリミツ『墨族オンブ』と、キーストン『早福型/邪道編』の２種類を使用しました。

エサには色付きのキビナゴ『ちゃらキビ』を塩漬けにしたものや定番の鳥のササミ、サメ皮などを用意しました。

早速準備をすませて釣りを開始しますが、手持ちのエギにはあらかじめエサを巻いて準備しておくとエギの交換が早く、時合いを逃さずローテーションするときも楽になります！

実はまだエギでヤリイカを釣ったことの無い私は、シャクリやフォールを試行錯誤しながら釣りをスタート！アオリイカの感覚で沈めたらすぐにエギが１本殉職・・・シャクリは軽めに、フォールはラインを張って落とすというよりもステイさせる感覚で釣ってみました。

釣り開始から３０分ほど経過し、辺りが暗くなり始めた１７時過ぎにウキ釣りの秋田店スタッフの電気ウキがジワリと沈み・・・ヒット！！

１杯目のヤリイカはウキ釣りで釣れた胴長３０ｃｍ程の良型！

やはりウキ釣りが有利かと思っていたら今度はエギングの大曲店スタッフが「何か釣れたかも～」と言いつつ上がってきたエギにはしっかりと本命のヤリイカが付いています！

これは群れが回って来たかなと思いフォールに集中していると、スーッとエギも持って行く感覚が・・・合わせてみると重みが乗っている！キターッ！！

私も念願のヤリイカを釣り上げることができました♪

その後はポツポツと釣れましたが、潮止まりの時間近くなり流れが止まると、アタリが無くなり釣れない時間が続きました。

再び流れが出てきたタイミングでもう１杯ヒット！もう少し粘ればまだ釣れたかもしれませんが２０時釣りを止め、集合写真を撮って終了となりました。

総釣果　ヤリイカ　１５～３０ｃｍ　９杯（６人の合計です）

男鹿のヤリイカ釣りは３月頃まで狙うことができます。後半になると４０ｃｍ近いパラソル級の大型ヤリイカも釣れます！食べても美味しいヤリイカを釣りに行ってみませんか？

詳しい釣り方などを聞きたい方はお気軽にお声をお掛けください。