2018年6月20日その他・お知らせ
平舘マダイ釣行!
6月19日、お誘いを受けて平舘の船マダイに行ってきました!
かれこれ数年振りのマダイ狙いのため、マダイのアタリや引きを忘れかけていた頃に頂いた、ありがタイお話でした!
今回お世話になった船宿さんは、青森県平舘漁港の海坊主さんと昭丸さん。
あまりにも数年ぶり過ぎて、道も怪しいため11時半に集合し出発!
グーグルマップで片道211㌔程ですが、滝沢ICから青森ICまで高速道路を利用し、そこから下道で行きは2時間半程で到着しました。
出船時間は3時半なのに、1時間半前に到着しちゃいました!
まだ夜空も白み始める前に名簿に記入し乗船します。
強力ライトで照らしているため、足元も危なくありません。
明かりに集まってきた謎の魚群を発見!
目を凝らすと・・・フグでした!
天敵が居ないフグは、ある意味最強で増え放題ですね・・・
そんなんで班分けも終わり3時半に無事出船!
日の出が眩しいです!
朝一は、漁港から南側へ進み、水深約50mのところでドテラ流し!
ジグウエイトは40gからスタートです。
前日購入した、メロン屋工房のウィークベイトショート(ゴールドゼブラグロー)にフロントとテールにアシストフックを装着して探ります。
1流し目は何も無く、少し移動した場所で2流し目!
その時はやってきました!
ボトムを取って巻き始め数秒でクッと押さえ込むようなアタリにフルフッキングすると、魚の手ごたえ!
直前に右舷胴で良型ヒラメが上がっていたので、周囲にマダイだろうと言われても違うと言いながら巻き上げてくると、赤い背と白い腹が見えマダイ確定!
この日、魚を掛けるたびに終了までいじられました・・・(笑)
1匹釣った安心感から、魚を〆て血抜きからのバケツINで余韻に浸ります。
その後も、カナガシラ・ヒガレイ・ソイが釣れたり、
となりのDさんがムギイカを釣ったり
厚い雲が抜け、晴れになると気温も少しずつ上がり、寒さに震える事もなくなります。
船の周りではしばしばイルカの群れが飛び跳ねています。
三陸では、イルカが来ると色んな魚がつれなくなりますが、真鯛では違うみたいです。
船頭さん曰く、良い兆しだとの事です
カメラが下手で背びれしか写せませんでした!
その後、船頭さんの言葉を裏付ける様に、Dさんに良型がHIT!!
自分の死角となる右舷トモのほうでも連続で釣れています!
写真は昭丸さんのHPでもご確認頂けます!
その後、移動先で、1匹目よりも強いアタリ!
あわせると一瞬乗ってポロっ・・・
再度底を取り直し巻くと同じ様なレンジでグン!
あわせてジー!ポロ・・・
色々釣ってるうちに鈎先が悪くなってるっぽいので、フック交換します。
再々度底を取り直して巻くと、グン!
糸が切れても良いやくらいの一切の遠慮なく、フルパワーでフッキングすると
ズン!と乗って巻き上げてきたらアブラツノサメとかいうサメでした。
美味しいらしいですが、食べ方知らなかったし、欲しいというメンバーが居るらしいのでその人に貰って頂きました!
終了予定時刻が近づく9時丁度に、右舷舳で諦めず巻き続けていた努力の結果がKさんにHIT!!
前日ボからの起死回生!おめでとうございます!
その後、無事終了時刻となり帰港しました。
後半、ヒットがジグから鯛ラバに偏りましたので、ジグと鯛ラバの両方を準備して挑むと良いと思います!
竿頭の右舷胴のKさんは、ヒットパターンを皆に教えてくれて、釣法を共有する事が出来た事もあって、7名中6名が真鯛をキャッチできました!
最後に集合写真をパシャっと撮影し、人数が多いので各々解散!
道中2回曲がる所を間違えて、後ろを走っていたグループに休憩に寄ったSAで不思議な顔をされたのも良い思い出です!
安全運転で無事、帰宅となりました!
血抜きして神経絞めした真鯛は身に血も混じっていなく、美味しいこと間違いナシ!
今から色々と楽しみです!