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あびこてん 我孫子店

ショップニュース

2019年5月12日その他・お知らせ

◇シマノ2019バスタックル試釣会IN亀山ダム!◇

5/8亀山湖で行われた2019シマノバスタックル試釣イベントに参加して来ました。

今回は若手注目度NO1の伊藤巧プロも参加!

 

まずはシマノ様より本年度の新製品、特にベイトリールに関して詳細な説明をしていただきました。

19アンタレス

 

34mm径のスプールを採用した事で先代よりオールマイティーなアンタレスへと変貌を遂げております。更に今回のアンタレスから搭載されたMGLⅢスプールはブレが非常に少なく軽量である為5g程度のルアーまでもキャスト可能な仕上がりになっています。また、ハガネボディーの採用で剛性感は先代のコンセプトを継承!

発売から20年経った今も未だ何のトラブルもなく現役で使われている初代アンタレスをたまに目にしますが19アンタレスは一体何年使えるのでしょうか…。

 

19カルカッタコンクエストDC200

 

MGLスプール、I-DC5デジタルブレーキ搭載したことで遠投できて軌道は低弾道、そしてバックラッシュしにくいというのが大きな特徴。

実際試投してみましたがブレーキ調整で向かい風でもノーサミング可能なセッティングが容易に決まりました。また、短時間の使用の中でもハガネボディーの剛性感がしっかりと感じられます。

 

19スコーピオンMGL 150

 

まず驚いていただくのはこの価格帯でMGLスプールとマイクロモジュールギアを搭載したこと!こちらも試投して見ましたがシマノさん、これはやりすぎです…。

 

19SLX 70

 

32mm径のMGLスプールとハガネボディーを採用。

飛距離だけでなくテクニカルなショートキャストも得意です。

以上がメーカー様からの大まかな説明内容。

続いて伊藤プロより実際使用したタックルインプレッションを。

19アンタレス

 

まず伊藤プロが使い、最初に感じたのは飛距離の伸び。おおよそどのルアーをキャストしても従来のリールより510ほど距離が伸びているように感じているそうです。

オカッパリでタックルが制限される場合はこのリールを選択。ボートではヘビキャロなど飛距離の必要な場面での使用の機会が多いとの事。ちなみに一台で何でも使いたい方にはノーマルギアがお勧めだそうです。

 

19カルカッタコンクエストDC200

 

セントラルオープン第2戦スミスレイクでの入賞の原動力になったパターンの一つ、カワシマイキーの高速リトリーブ。このパターンを可能にしたのが正にカルカッタコンクエストDCだそうです。

一日を通して巻きの展開だと通常のリールでは腕が持たない。過酷なトーナメントシーンでもコンクエストDCの剛性感は一躍かっています。一日釣りをすると疲労感が全く違うそうです!

更にハイギアリールで早巻きをするとルアーが水面に飛び出してしまったり不自然なアクションを発生してしまう。そのことを考えてもこのギア比、そしてこの剛性感がベストな選択になるとの事。

 

19SLX 70

 

価格のリールと飛距離はほぼ同等!ハガネボディーの採用によりアメリカのトーナメントトレイルで普通に使えるリールに仕上がっているようです。

まだ発売前ですが入門者はもちろん、ベテランアングラーも納得していただけるクオリティーがあるそうですよ。

 

※スタッフ佐藤も新製品ベイトリールは一通り試投して来ましたので興味のある方は気軽にお尋ね下さい。

 

 

そして2019新製品BANTAMルアー、特に伊藤プロがお気に入りの3種についても使用した感想を頂きました。

 

●マクベスフラット50

 

クランクベイトとシャッドの間に位置するフラットサイドクランクは今まで一部の玄人の間で重宝される一方で良い品物が手に入りづらいためにイマイチ一般化していなかったのが現状。

しかし、このマクベスフラットがこの状況を変えるかも?!

誰でも手に入り、誰でも飛距離が出るフラットサイドは今のところマクベスフラットだけとの事です。霞水系でもフラットサイドクランクの出番は多いそうでこれから流行るかもしれないとのお話を頂きました。

現在メーカーも欠品中のマクベスフラット。店に戻ってしっかり注文重ねておきました(笑)

 

Btスラプター

 

伊藤プロが陸王などで貴重な1本を搾り出す為に使用していたジョイクロのシークレットチューニング。そのアクションは強めのトゥイッチで360度ターン+水面浮上するというもの。

実はこのBtスラプター、このシークレットアクションが箱からあけてすぐに演出可能のようです!プロも初めて使ったとき正直、驚いたそうです…。

 

 

Btフロッグ

 

フロッグは伊藤プロの中でチューニングありきのルアーという位置づけ。フック固定やシーリング、穴あけなど今まではそれが普通でした。しかしこのBtフロッグは箱から出してすぐに超一軍のフロッグとして使用が可能。これも完成度が非常に高いと驚いていました。

 

 

その他、新製品ではありませんがチャグウォーカーも発売からお気に入りのルアーとして愛用しているとのことです。

そして実釣研修へ。

せっかくの機会ですので今回は伊藤巧プロにも本気の釣りをしていただく事になりました。私はいつも通りプロの釣りを一日中後ろから見学させていただいて来ましたので後日改めてレポートしたいと思います!

 

 

つづく…

 

「アフター真っ盛り!伊藤巧プロ同行レポート」はコチラから!

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