2019年6月17日その他・お知らせ
五十嵐プロ同船 野尻湖バスセミナーに行って来ました。
今回の上州屋バスセミナーは野尻湖！講師は最近独立して《フォロー》を立ち上げた五十嵐プロです。
朝一は商品説明から釣り場の状況をレクチャーしていただきました。
アフターのバスがシャローからフラットまで散っているようで、その中でもスポーニングエリアに近い各岬のバンクや4～8ｍのフラットエリアを狙うと釣果に繋がりやすいとのことでした。
近日発売予定の《イガラバ》を見せていただきました。90度アイでフォールからスイミングまで安定した姿勢が特徴で、20本の太めのラバーでアピール強めですが水抜けが良いとのことです。
午前中は弁天島東でスタートするもアタリでるだけで、なかなか釣れず。
岬周りを中心に8ｍぐらいのフラットを探していきます。
五十嵐プロはヤゴーンのライトキャロで釣れているようなので、自分も三原虫のダウンショットに変えると1投目でヒットします。
ベイトは完全にエビ系ですね。比重の軽いトレーラーが強いようです。
午後は五十嵐プロと同船させていただきました。
ライトキャロのシンカーは野尻湖ではやや重めに感じる3.5ｇが良いとのことで、3.5ｇに替えて更にトレーラーはヤゴーンに。
ロッドを横にさびいてのボトムトレースですが、糸ふけの取り方が雑！との指摘をいただき丁寧に糸ふけをとります。
ヤゴーン釣れますね…。あと4、5発掛けましたが全部バラシ＆ラインブレイク。上がるとほぼほぼ40ｃｍオーバーでした。
今、トッププロや琵琶湖を中心としたビッグレイクのプロガイドが軒並み導入しているミンコタ《ウルトレックス》のスポットロックはマジで凄いですね、強風でも船を止められるので一定のスピードでリグを動かせるのと、完全にリグをステイした状態を作れるので、アタリの数が違います！バスボートには必須のエレキなんじゃないでしょうか…。
五十嵐プロはフットボールにフォロースティクのネコで釣りまくってました。
船下にステイしたバスを魚探で見つけて、ネコでじらして掛けていました。ライトキャロだけじゃダメなんですね～。
五十嵐プロ×ウルトレックスで楽しく野尻湖で釣りできました(！？)。
セミナー終了後も釣りをしましたが、バスボ4人乗りは船が強風で止められないのでイマイチ釣りにならず釣れませんでした！毎回野尻湖に来るたびに思うのですが、誘いからステイのステイの部分がちゃんと止められるかがキモだと思うんですよね～。
その部分で操船でちゃんとボートを一点で止められるか、シンカーを無理して軽くするのではなくちゃんと底が取れるシンカーの重さを使うということは今回特に勉強になりました。まあ、それって他の湖でも同じなんでしょうけど。
あと五十嵐プロにはラインは2ｌｂは細いので3ｌｂを推奨されました。2ｌｂはアタリは増えるのかもしれませんが、伸びちゃうのでオフセットじゃフッキングが難しいように感じました。
五十嵐プロ、今回は本当にありがとうございました！
今回もスピンネーカーさんにてお世話になりました。ありがとうございました。
ハイシーズンの野尻湖は比較的簡単に釣れて、なおかつ引きも強くて面白いです！
ラージとは似て非なる魚で真剣に向き合うとなかなかに刺激になりますよ！
この夏はぜひ野尻湖へご釣行を！