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かぬまてん 鹿沼店

ショップニュース

2020年5月21日その他・お知らせ

鮎解禁前の那珂川方面へ その4

八溝大橋上流左岸、武茂川上流の少し上です。
左岸側については特に入川に問題はなさそうですが

上流方面、岩盤帯の始まり付近は左岸側の深瀬が埋まったような。

国道293号線にかかる若鮎大橋下流、通称赤岩の瀬。

絞り込みの下、左岸のトロから回り込んで合流していた流れは埋まり、完全に一本の瀬になっています。そこから下はあまり変化ないように見えますが、ヒラキ付近の水深と底石の状態が気になります。

今は直接河原へ出る道は壊れているとのことなので、通り過ぎざまの撮影です。
赤岩の瀬下流のトロ付近にでられる道はあるようですが、今回は未確認です。

ちなみに橋上流右岸、昨年までは車で橋下まで来られましたが、現在は道が寸断されており、不可能かと思います。

新那珂橋跡左岸からの画像です。写っているのは若鮎大橋です。

橋上右岸にあった岩盤の瀬は、見た感じでは残念ながらただのトロ。

新那珂橋跡右岸、土手から降りたところには重機が数台。

時間的に作業は終わっていたようでしたので、解禁日以降はともかくそれまでの平日日中に一般車両が入れるのかどうかは不明です。

ちなみに入れたとしても、このあと紹介しますが上流方面・下流方面ともにほとんど移動はできません。

新那珂橋跡上流です。左岸は大き目の石が多かったんですが、河原になっちゃいましたね。画像の中央付近にあった深トロは浅くなり、傾向としてはどこもそうですが明確な“瀬肩”といういわゆるトロからの“受け”が無くなって、ダラダラと始まる長い瀬となっています。

因みにこの瀬、おそらくガレキによるものかと思いますが、下流の岩盤のトロまでなかなか面白そうな感じで続いています。画像無くてすみません。

コレだけみても何が何やら、ですね。

新那珂橋跡上流右岸です。土手上の遊歩道からの撮影です。

奥に見えるのが本流、中央に見えるのが昨年まで陸だった部分が崩れた跡、手前はただの水たまりです。こんな感じなので当然車での移動は不可能です。

新那珂橋跡上流右岸、階段のあった辺りから上流方向の風景です。この辺りは流れにそれほど変化は無いように見えます。

さらに上流、まほろばの湯裏辺り、その上が通称 “青岩”。

歩いてみると

土手から降りる階段下はこんな感じ。

青岩です。

昨年とほぼ変わっていないように見えます。それ以前のような落差が無くなってしまったため、ひょっとしたら遡上中の鮎がみられるかなといった期待もあったのですが、やはり見られず。

青岩の上です。左岸から攻めれば結構面白いところですが、果たして今期、左岸から河原への道が通れるのかどうか? は未確認です。

次からの画像は日を改めてのものです。

青岩までのルートですが、上流の三川又堰堤方面からならなんとか車で行けることが判明。

青岩への絞り始めです。


そのすぐ上、長いトロから瀬の始まり。

ここもあまり変化無いように見えますが、やはり気になるのは川底の状態ですよね。残念ながら未確認ですが。

三川又堰堤です。

この画像のエリアは禁漁区になりますのでご注意!! ちなみに石はまあまあ光ってました。 堰堤では残念ながら遡上中の魚に出会うことはできませんでした。

次回は箒川方面です。

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