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つきみのてん つきみ野店

ショップニュース

2021年10月18日フィッシング

極鋭カワハギ「LC」使ってみた!!!

こんにちは。カワハギ大好きスタッフ江成です!

9月にダイワさんの新製品として発売された極鋭カワハギの中でも最高峰に当たるEXシリーズ【LC】を使ってきましたのでインプレ的にブログ書いてみます。

軽さは感度

 

まず特筆すべきは発売前からうたわれていた「軽さは感度」。その自重、驚異の50g・・・

アジングロッドでもここまで軽いとまあまあいいグレードに入ってきますが、これ、船竿なんですよね・・・w

で、この船竿としては異常といっていいほどの軽さが同寄与してくるかという話ですが、まず謳い文句通り、感度に繋がりますね。

手感度に関してはやはりぜい肉をそぎ落としたことで触りやボトムマテリアルの感触が雨風の中でも手元までクリアに伝わってきます。

また、目感度は昨年発売の「RT N-SF」とほぼ同等とのことで申し分ないものとなっていると思います。(えなりはN-SF使ったことないのでわかりませんw)

また、穂持の荷重変化も全体の自重が軽量化されたことによって判りやすかったので、さらに魚とのコンタクトが増えますね。

軽さは感度、これホント。

誘い

実際に使ってみて一番思ったのが、「誘いを入れてて気持ちいい」ってこと。

硬い竿のレスポンスの良さはどうしても真似できないところですが、1133の調子設定によってか「釣り人側の誘い動作に対しての穂先~穂持の追従性」が良いので柔らかさの割にリニアな操作感を覚えました。

同社宮澤幸則さんの「SF釣法」なんかもしっかりできます。(出来てんのかわかりませんが。)

 

キャストの釣りもさることながら、ゼロテン~ちょい宙での誘いもN-SFさながら、といった感じでできるのではないでしょうか。(何度も言うようですが、N-SF使ったことないので。)

インプレ動画で荒井良之介テスターが言ってたことですが、張り気味にしても喰いを阻害しない。実釣でも、宙でカワハギの触り感じて誘って連れてきて、前アタリを感じる。普通ならそこから下げていった所で掛けるのが定石となるのでしょうが、止めてきた

先日の釣行ではまさにこのちょい宙の釣りで10枚釣ったのですが、宙で触り貰ってちょい宙まで連れて行く途中で勝手に掛かったり、止めた時に出る穂先の震える前アタリを少し聞き上げたら掛かったりと、捕食の際の違和感は与えていないと考えられます。(多分。間違ってたらごめんなさいw)

 

 

まとめ

こうして改めて色々書いているといい事ばかり浮かんできますが、弱点はやはりあります。

といってもその柔軟に設定された調子ゆえ、潮が強く流れると潮負けして操作感などが若干落ちる?ことですかね。

LCの弱点というより軟調子の竿の弱点です。

当然ですが適材適所ですので。

先日の釣行のトロ潮のときに宙をやっていた時の釣れ方的には全般的な感度がよく、喰いを阻害しないといった点を考え、語弊を招きそうな言い方ですがあえて言うと、「釣れない時間を作らない為のロッド」といった感じでしょうか。

えなり的にはそんなロッドに感じました。とにかくお金に糸目をつけなければいいロッドなのには違いありません。

当店も現在在庫ございますので触ってみるだけでも構いませんので、よろしかったらご来店お待ちしております!

長文駄文でしたが最後までご覧いただきありがとうございました。

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