2019年1月5日フィッシング
FISH UP秋川湖のススメ。
フライフィッシングに最適!! FISH UP秋川湖がおもしろい。
ここFISH UP秋川湖の魅力はなんと言ってもロケーション抜群の広大な敷地(左右に見える松の木が生えているところが湖の中心にある2つの島です)と釣れる魚のサイズ。
それともうひとつ、釣りを面白くしてくれるのは湖全体に流れがある事です。
まだまだこれより大きいのが居ます。
これより大きい70アップも入っています。
入口の門を入ると正面がフライ優先エリア。
バックスペースがしっかり確保されているので、のびのびとラインを伸ばすことが出来ます。
オーバーヘッドキャストの場合はこのエリアがオススメです。
写真の右側がフライ優先エリアです。
私は#4ロッドにフローティングラインを合わせたものを1セット。
スイッチの#6にアトランティックサーモンショートを組み合わせたものを1セット。合わせて2セット持ち込んでいます。
いつも持ち込む竿は2セット。
#4フローティングはマーカーの釣り用に使います。
リトリーブの釣りではまったく反応しなくなる時間帯があるのでそんな時用に。湖の流れを見極めて不自然に流れないようにするのがコツです。
マーカーにアタリが出る瞬間は何ともいえないですね。
思った以上にアタリが小さいことが多いので、セルタイプのマーカーを使ったほうがアタリがはっきり出そうです。
マーカーを凝視。
このマーカーが消し込む瞬間がたまりません。
そしてバッチリ合わせが決まると・・・。
#4ロッドにはちょっと厳しいサイズ(笑)。もう少し強めのタックルでもいいですね。
タナはかなりシビアなのでアタリが出るタナを見つけることが重要です。
タナがずれているとサイズも下がる気がします。サイズが上がらなかったらタナを疑ってみたほうが良いかもしれません。
アタリは小さいですが釣れる魚は巨大。
イワナもデカイです。これで45センチ。
そして#6スイッチロッドは引っ張りの釣り用に。
フライ優先区以外の場所ではほとんどバックが取れないのでツーハンドのアドバンテージは絶大です。
湖全体に流れがあるので流れに対してどう引くかで反応がぜんぜん違ってきます。近くにいる人の迷惑にならない範囲でコースを変えながらその時の魚の回遊コースを探りましょう。
この距離では私のキャストではまだまだ島までは届きません。
ここからなら何とか届きます(笑)。
いつもこの島に居るハンター。と言うことは小魚がいるのか?
引っ張りの釣りの場合、島まで届くか届かないかで釣果がまったく違ってきます。キャスティングは重要です。
さらに島まで届くと気持ちいいです(笑)。
そしてもう一つのキモがリトリーブスピードとトレースするタナ。
引きたい水深とスピードによってラインのシンクレートを変えて対応します。私は状況によってアトランティックサーモンショートのインター/クリアーとS1/S2を使い分けています。
よく引きます。
反応が良かったフライはこんな感じ。
いい所に刺さっています。
デカニジは歯が鋭いのでフライがボロボロです。
そして忘れてはいけないのがストリッピングガード。
忘れたので見事にやられました・・・。
ランニングラインでパックリ。痛いです。
お忘れなく。
秋川湖楽しいです。
ぜひ釣行してみて下さい。春の湖解禁の良いトレーニングにもなりますよ。
詳しくはスタッフ高橋までお問い合わせ下さい。
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