2024年6月6日その他・お知らせ
【春の庄内磯】ルアー 店長角掛
みなさんこんにちは!
鶴岡店店長角掛(つのかけ)です♪
春一番のイワシ祭りでの魚の接岸が疎らで難しいシーズンですが、年間200日以上釣行に出かける私にとっては「難しいからこそ!楽しい季節!」と考えています。
【春の釣りは楽しい!】
〇イワシ付きの魚はヒットしやすい。
〇比較的オープンエリアで釣れる!
〇ピン撃ち精度が高くなくても釣れる!
〇イワシの群れは「鳥山」しだいで探しやすい!
と・・・
イワシが接岸すれば、一番釣りやすく、魚を探しやすいのが春のいい所・・・
しかし、今年はイワシが6月6日現在では、庄内沿岸全体的に薄いですが、磯(岩場)専門の私にとっては、磯場「魚の隠れ家」「魚の待ち伏せ場所」として考えており、年間通してそんなにも場所変化が無いと感じている。
よって、多少のベイトが寄れば、その場所には少なかれ多くのターゲットが集まる事は間違いが無い。特に「磯マル」「青物」「黒鯛」「キジハタ」「ヒラメ」「マゴチ」「マダイ」と言った「魚を食べる魚」いわゆる「フィッシュイーター」は、庄内の磯場に多く存在している。
しかし、自然状況は重要で「潮位」「流れ」「風向き」「波高周期」さえ感じ取れればある程度の釣果を出すことができると感じている。
この事からわかる様に、一つ言えることは「釣れる魚種」は選べないという事・・・。
だからこそ、「庄内磯の五目釣り」に対応できる「ルアー」が重要となってくる。一つのルアーをどれだけ操る事が出来るかは、特に「庄内磯」で釣りをする際に重要なポイントとなる。
特にデイゲームを主軸に展開する私ですが、今年度はイワシの接岸が少ない事から、魚の捕食時間が一番高いと言われるナイトゲームに切り替え、6月6日現在は釣果、ヒット率ともに上がっていると感じている。
今後はベイトの寄り次第でも釣り方は変わってくるが、釣果のキーワードとして言える事は「一つのルアーに対してのロッドワーク数」が重要と感じている。
一つのルアーを3個のアクションができる人、また、一つのルアーを10個のアクションができる人では「ルアー数の総倍数」でヒット率も違う事がわかります。
文書は長くなりましたが、何が言いたいかと言えば、釣りが上手になるには一回の釣行で目当てをしっかりと持って釣行する事が重要。
【例】
〇キャストの目当て・コントロール・遠投性
〇ルアーの特性目当て・動かし方
〇ポイントの目当て・際50cmキャスト
など・・・
一回の釣行を大切にしっかりとした「目当て」をもって釣行する事で、技術は向上し素晴らしい釣果に出逢えると感じています。
これから庄内磯は「キジハタ」などの高級魚もターゲットとして釣れ始まりますので、日々の自然状況や釣行予定の準備をしっかりとして出かけましょう!
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