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つるおかてん 鶴岡店

ショップニュース

2017年4月21日その他・お知らせ

小物釣り研修に行ってまいりました!!

4月20日、南陽市にある白竜湖周辺での小物釣り研修に参加してきました。小物釣りはかなり久々の挑戦。非常に楽しみです。使った道具は1mくらいあれば大丈夫とのことで、昔使っていた9尺の竿で挑戦。仕掛けは袖針2号に小物ウキを使用。昔は「九ちゃん」をメインに使っていましたが、今は便利なものがありました。マルキュー「タナゴグルテン」です。付属でついているスプーン1杯に対して、同じく水を1:1で混ぜるだけで、手軽にエサが出来てしまいました。餌もちも、繊維質が強く、針に長くついてくれました。

釣り場は流れ込む用水路で、流れはほぼ無く、水深も30cmくらいでしょうか?偏光で見るとほぼ全て底まで見えました。「本当につれるの?」と思いながらも実釣にはいりますと、ちゃんと姿を見せてくれます。タモロコ、オイカワなどが中心に釣れてくれました。私は竿が固かったのと、ポイントをしっかり攻めなかった為、数が伸びませんでした。水深が浅いので、隠れるところ(橋の下や沈みクイなど)を重点的に攻めきると数が伸びました。

場所を移動して再挑戦。今度は流れのある河川での釣りです。竿を渓流竿に替え釣り開始。仕掛けは上州屋オリジナルを針の10cm上にオモリを付けるアレンジで使用しました。エサはサシを使いました。最初始めた場所は流れのある場所で、主流の外れを丹念に攻めてみましたが、オイカワが掛かってくるのみでした。「アブラボテ」を観賞用に持ち帰りたいということだったので、流れの澱みがある場所へポイント移動して玉ウキの力を全快に使い魚信を待ちます。

「アブラボテ」は流れの無い場所が好みで、面白いように釣れてくれますが、少しポイントを外れてしまうとパッタリ魚信が出てくれません。ポイント選定は釣果を左右するという、とても基本ですが重要なことを思い知りました。満足な数を釣り上げたところで納竿。全体を通して風が冷たく感じられた日でしたが、大変面白く楽しめました。釣れる場所を探すという楽しみも含めて、また出かけてみたいと思います。

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