「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

7/27(水)御前崎港華丸さんにて、ようやく【上州屋スタッフタイラバ釣行会】を開催出来ました♪

当日は、近隣店舗スタッフ他7名で乗船。前日までのうねりもまだ残る中、巻き巻きしてきました。

水深は、50m～60mラインをほぼ終日ドテラ流しで探りました。それなりに潮が効いている感じでしたが、ほぼ逆潮…(泣)。ヘッドの重さを重くしてスピードの変化をつけたり、ヘッドを軽くしてシルエットを抑えて口を使わせたり各自工夫して、マダイを狙っていきます。

実釣開始時こそ苦戦しましたが、徐々に当たりが出るようになり、アヤメカサゴが竿を曲げてくれるようになり、船上が賑やかになると、船首で頑張っているスタッフ、自分も含め良型の魚や本命マダイらしきHITもフックアウト連発…。

そんな中、光量や水の濁りなど状況を見て、『松岡SPワンピースアルファ80ゼブラレッドゴールドラメ』に変えて1投目…着底後、2・3巻きで待望の本命らしきアタリを捉え、ハリ掛かりのタイミング見て合わせると、竿にしっかり重みがのりファイト開始！

ウネリもあり、バラシが多かったので慎重にやり取りをし、海中に蒼白い魚影が見えると40㎝級の本命マダイがようやくタモに収まり、ホッとしました。

撮影後、再投入。釣り再開。

1度・2度巻いて探り、3度目の着底後再び2・3巻き後にバイト！1枚目のマダイが唇1枚のフッキングだったため、今度はもう少しタイミングを取って、反転を確認してから聞き合わせ。竿に乗る重みは、先ほどとさほど変わらないサイズでしたが、無事2枚目のマダイをゲット！

2枚目のマダイを釣り上げてから、船上に活気が戻り、同船者の皆様にもアタリが増え、マダイはじめオオモンハタやアオハタ、カサゴ類にメイチダイとアタリが増え、何でも釣れるタイラバゲームの醍醐味を堪能していると、自分の竿に強烈なバイト！

何度も何度もラインを巻いては引き釣り出され、ファイトすること10分弱…タモに入ったのは4.3㎏75㎝のワラサ。

終盤になると、いい感じにラインが払い出すタイミングも増え、船中でアタリが増え、７０UPの良型が顔を出すなど活気づく中、今回初参加のスタッフも良型を釣り上げ、ラストの流しでもマダイが1枚釣れ、有終の美を飾り、13:00納竿となり帰港となりました。

海況が悪く、ダウンする同船者もいましたが、なんとか形になってホッとしました。
当日参加したスタッフの皆様、1日懸命にポイントを探してくれた華丸船長様、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。