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おやまえきなんてん 小山駅南店

ショップニュース

2023年12月12日おすすめ商品

NEW『TRstyle』タックルインプレッション

新ブランド『style』シリーズ 実釣してきました!

こんにちは、スタッフ安藤です!
今シーズンから新規で立ち上がったブランド『style』シリーズ。
1万円を切る価格帯で、当社エキスパートスタッフが監修した本格的に使い込めるロッド。
先日当店でも入荷してきまして、現在特設コーナーを展開しております。

現在、トラウト・ソルト・エギ・船で展開中

エリアのモデルも2機種発売になりました

店頭で実物を触ってみると、たしかに今風の調子でデザインも癖も無く使いやすそうな感じ。
しかし、ロッドの性能は実際に釣り場でリールとルアーをセットして使い込まないと分からないもの。

ということで、私スタッフ安藤が『TRstyle』を実際に釣り場で使ってきてみました!

実釣の舞台は鹿沼市 上永野フィッシングリゾート

場所は上永野フィッシングリゾート。
池のタイプ的にトップからボトムまで有効。 
ニジマスに限らず、ヤマメやイワナ・ブラウンなど色物等も入っており、色々なルアーを試せるので当釣り場をチョイス。
今回は忖度抜きで良い部分・悪い部分を細かくチェックしてきました!

アイテムは2機種。 602UL・602L
レングスは同じですが、ULはクセの無いレギュラーテーパー。
Lはややファースト寄りの調子で操作系のルアーにも扱いやすくなっております。

今回はラインの組み合わせも試したく、ナイロン・エステル・PEでそれぞれ準備。 ルアーを変えながら、ラインの種類も変えつつ色々と試してみました。

一日しっかり使い込んでみました

いざ、実釣開始!
スプーン、ミノー、クランク、ボトム、トップ等いろいろと変えながら釣り込んでいってみました。

ULですが、パワー負けしないバットの602UL

操作系の釣りに最適な602L

予想以上の性能だった部分もありました

実釣で使用した忖度抜きのインプレッションはこのような感じ!

良い部分だけを書いても意味が無いので、私的に使用してみて感じたことを書いてみようと思います。

★602UL
クセのないレギュラーテーパーで、1.5g〜1.8gのスプーンメインにで使いやすい。小型クランクにも最適。
(ナイロン)→反転バイトをしっかり乗せられ、初心者にもオススメ。
(エステル)→0.25〜0.3号で1g以下のマイクロスプーンまで使用が可能。

TRstyle 602UL

個人的には、この価格帯のブランクの性能もあり、日中の食い渋りの時間帯のショートバイトはティップ周りにややダルさがあり掛けにくい印象。
しかし、ラインをエステルでセッティングしたら改善されたので安藤的にはエステルでの使用がオススメです。
逆に放流時の反転バイトはしっかり乗ってくれるので、高活性時はナイロンセッティングでオートマチックに掛かります!
PEでのクランキングも良い感じでした。

★602L
ULよりもややファーストテーパーなので操作系のプラグに最適。 スプーンのメインウェイトは1.8g以上。積極的に掛けていく釣りが好みな方にオススメ。
 
(ナイロン)→放流時に2〜3gスプーンでしっかり掛けられる。 
(エステル・PE)→ミノー、トップ、クランク、ボトムの釣りに最適

TRstyle 602L

ややハリ強め・硬めが好みはこれ一本で何でもできちゃうオールマイティ感あり。 個人的にはミノーイングは凄くやりやすかったです。
PEセッティングのトップやボトムの釣りもやり易かった印象。
スプーンはナイロン・エステルで積極的に掛けていく釣りにも相性良かったです。
安藤的にはボトムやトップの釣りをする時にはあと2インチ程長いレングスの方がやり易いですが、小規模~中規模の釣場であれば問題ない感じでした。


結論は、コスパ・実釣性にバランスが取れ、自信をもってオススメできるモデルだと思います!
入門者にかぎらずステップアップした中級者でも安心して使い込めます。
この2機種をベースに、更に自分の好みや一歩踏み込んだセッティングを求める場合は、各メーカーの専用ロッドを選択するかたちが良いと思います。

これから『style』シリーズ更に各ジャンルのアイテムを展開予定ですのでお楽しみに!

興味のある方は、ぜひご来店の際にスタッフ安藤までお尋ねください(^^)♪

お昼は定番のカツカレー! 美味い!

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