2018年11月2日その他・お知らせ
小沼正弥さん「ZAMSリリック」講習会に参加して来ました。
スタッフ加藤・藤枝の2名ほか、新潟県内上州屋スタッフと共に10月23日、新潟県を代表するリバーシーバススポット上越市・関川にて行なわれた㈱フジワラさん主催の「小沼正弥さんシーバス講習会」に参加してきました。
講習会の内容は㈱フジワラさんから発売となっています。「ZAMS(ザムス)リリック」を使用した実釣講習となります。
朝一小沼さんより「ZAMSリリック」の使用方法の説明を聞いた後、参加スタッフそれぞれが早速ポイントに入り実釣スタート。
今回使用しました「ZAMSリリック」は、㈱フジワラさんが開発した新素材「ZAMS(ザムス)」を使用したメタルシンキングペンシルです。
新素材「ZAMS(ザムス)」は低比重が特徴の3種類の金属からなる合金で、この新素材で作られた「ZAMSリリック」は、パッと見の形状はメタルジグなのですがジャンルとしてはシンキングペンシルとして設計されています。
実際にキャストしてまず驚くのがその飛距離!
プラ製シンペンを軽く超える、同じ重さのメタルジグと同等の飛距離が稼げます。
しかも低比重新資材「ZAMS」製のボディは、既存のメタルルアーでは考えられないシャローレンジをトレースする事が可能です!
もちろん低比重と言っても金属は金属ですので、プラ製のシンペンよりもリトリーブスピードは速めになりますが、そのアクションはシンペンそのもの!しかも流れの変化する場所で一瞬バランスを崩し、タダ巻きでも勝手に食わせの間を生み出します。
ただし注意点が一つ・・・これがリリックを使用する際のキモなのですが、前後のアイ両方にアシストフックを取り付けての使用が絶対です。
前後どちらかのみや、トレブルフックの装着では喰わせのアクションが出ませんのでご注意下さい!
監修した小沼正弥さんの推奨フックは「がまかつアシスト59ライト#4」(スプリットリング#2)となっており、小沼さん自信がさまざまなセッティング試した上で導き出したベストバランスのセッティングです。
さて実釣の結果は加藤、藤枝の両名とも魚をキャッチすることができました。
他のルアーでは届かないポイントの魚を狙い撃ちに出来る圧倒的な飛距離はやはり大きな武器ですね。
またシーバスが付く流れの変化も感じやすいルアーです。
今回はリバーでのシーバス狙いでの釣行でしたが小沼さんはサーフでの青物・フラット狙いにも威力を発揮するとおっしゃっていました。
タダ巻きで魚を誘うのでシャクるのに疲れたショジギング時にもオススメです。
プラ製のルアーでは出せない飛距離が魅力の唯一無二のメタルシンペン「ZAMSリリック」本当に良く釣れます。
当店ルアーコーナーシンキングペンシルコーナーにて販売中です。
皆様も是非使ってみて下さい。