2019年12月8日おすすめ商品
刀鍛冶の信念「折れず曲がらず、よく切れる」をそのままに。
鋼に近い硬さを持つステンレス材料「モリブデンバナジウム鋼」使用シリーズ。
鋭い切れ味と耐久性を持ち合わせ、サビにくく、お手入れが簡単な
関孫六 金寿ST 和包丁 入荷致しました
使い始めはキレッキレ!の高価な包丁も、日頃のメンテナンスを怠ると・・・・・・すぐに切れ味が悪くなってしまいますよね
包丁の刃材は炭素を多く含む「鋼」が一般的ですが、錆びやすく「小刃」の劣化も早いため、頻繁に研ぎなおしや手入れをする必要があり、これが包丁選びの目安として「良い包丁は研ぎやすい包丁」と言われるゆえんでもあります。
一方、ステンレス材は、錆びにくいという特徴がありますが、良い包丁の条件の「研ぎやすい」という面から見ると、高硬度のため「小刃」が立ちにくく、研ぐ際にはかなりの労力が必要となります。
私自身、出刃は鋼を使用しておりますが、とにかく錆びる・・・・・・そして、研ぐのが面倒・・・・
また、普段使いの洋包丁はステンレスで錆びることはありませんが、まぁーこれがうまく研げない・・・・・・
友人の料理人は、高価な鋼の包丁を仕事終わりに毎日研いで、しばらく使わない時は刃物椿油でサビ止めするそうです
はっきり言って、めんどくさい・・・・・・
そんな私にピッタリな商品を見つけました!
今回仕入れた、貝印の関孫六 金寿ST 和包丁に最適な
関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー片刃用
も併せて入荷!
こちらの商品は、鋼・ステンレス用の簡易砥石に分類されますが、特に関孫六 金寿ST 和包丁と併せて使うことで、使い始めのキレッキレの刃先を楽に維持する事が可能となります!
使い方は簡単。1ヶ月に1回程度、使い終わったら
1のスリットに包丁を入れ10回手前に引く
2のスリットに包丁を入れ10回手前に引く
3のスリットに包丁を入れ、5回手前に引く
以上。
どうです?これならめんどくさがりの私でも出来ます!
そして、なによりこの2点がオススメな理由は相性がバッチリ!という事
釣具店で販売されている出刃包丁は数あれど、浦和店がオススメするのは
関孫六 金寿ST 和包丁と
関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー片刃用のセットです!
ちなみに、それでも本鋼出刃が好き・・・という職人気質の方の為に・・・・・
銀寿 本鋼 和包丁 もご用意致しました
ご来店お待ち致しております!