2019年12月14日その他・お知らせ
★「O.S.P バスセミナー」in相模湖 ★
12/12(木)に神奈川県 メジャーレイク相模湖で開催の「OSPセミナー」(スタッフ研修)に参加。
今回の講師はO.S.P プロスタッフでもありJB TOP50で活躍の小林 明人プロと相模湖や津久井湖でフィッシングガイドを行っているO.S.Pプロスタッフの寺沢 庸二プロの2名
セミナー内容はスピニングでのカバー攻めのテクニック「O.S.P HP3Dワッキーのパワーフィネス」とこの時期に特に有効なルアー「O.S.P オーバーライド」のテクニック。
関東近郊の上州屋スタッフ約30名が集まり朝から両名の製品の特長やテクニックを熱心に受講。
「HP3Dワッキー」は小林プロ監修で特にスピニングタックルでカバーに入れてバスを誘うパワーフィネスに特化した製品。
リブなどの凹凸を無くして細かい枝や浮きゴミなどにすり抜けが良いボディとシェークをするとスプリットテールがなめかしく動く。
それらの特長を活かすのはネコリグセッティングでネイルシンカーを重めの3~4gを使うことが推奨。
冬によく使われてる鉄板「O.S.P オーバーライド」は寺沢プロもガイドや試合での欠かすことのない使用ルアーで3.5g、5g、7gを多用。
カラーは水色に合わせていく事がハイプレッシャーのレイクでは重要とのこと。
やはりプロの方から聞く話は非常に参考になりもう釣れた気分になるのだから不思議なもの(笑)
一通り製品の特長や使用方法を聞いたところで実釣を開始!
この日は快晴、無風から午後は南風と気温も上昇、湖面の水温は10℃~11℃台でまだ2桁の水温。
自分は我孫子店スタッフSと同船して小林プロに付かず離れずで実釣を観察。
小林プロは上流部に船を進めたがすぐに上流部は先釣者が多く断念、下流から本湖に。
小林プロはショアのレイダウンやフロートカバーに得意のパワーフィネスで釣りを進めていく。
自分もプロの観察をしながら要所要所でキャストをしていくがバスからの反応は遠い・・・。
小林プロもかなり細かく探ってるがやはり苦戦を強いられてる。
魚探は下流に行くにつれてワカサギの反応は薄く、本湖はそれなりに反応があったが・・・。
その後も終始、パワーフィネスで探るも残念ながら小林プロや釣りを観察をしていた他数名のスタッフはバスの釣果は得ることが出来なかった。
実釣終了時間を迎え帰着するとなんと寺沢プロがBIG FISHを持ち込んでおり50オーバーの2800gとブリブリの魚で全参加者が啞然。
最上流部でパワーフィネスで攻めてルアーは「O.S.P タッガー&HPミノー」。
全体で4尾のウェイインで断トツの釣果。
天候にも恵まれて自分は魚を釣ることで出来なかったが最高峰カテゴリーのJB TOP50プロの実釣を間近に観察が出来てまたテクニックレクチャーして頂き非常に有意義な一日となった。