「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

すっかりタチウオ釣りにハマってしまった友人と吉久さんへタチウオ釣りに行って来ました。

昨日は気温も低く、曇り空。午後からは風も強くなり雨が降るかもの予報。

受付を済ませて乗船。予報が悪いせいか土曜日にも関わらず7割程でスペースもゆったりと取れました。

8時過ぎに横須賀沖に到着。この日の指示棚は主に35ｍ～45ｍで棚ピッタリでの釣り。

広範囲に散っている感じでは無く、広く探る釣りではなかったのでアタリを出すのに苦戦しました。

それでも指示棚前後1ｍ位を中心にネチネチと誘い続けて何とか8本の釣果。

型は良型が多く半分は指4本以上で、指5本・6本？クラスも獲れたので満足の釣果でした。

釣り方としては指示棚まで落として細かく2・3回シャクってチョイ巻き、そのまま５～20秒ほど待つ。これの繰り返しです。狭い棚を１０ｃｍ刻みに探って来る感じで終日続けました。時折シェイクを入れてもアタリが出たので効果的かと思います。アタリは明確なのは朝一であったくらいで、あとは超微妙な違和感アタリ。とりあえず「今のは？？」と思ったものは合わせず、ゼロテンションで送り込んで行ってからの聞き合わせ。殆どがこのパターンでした。繊細なアタリが取れるロッド・飲まれても良いようにテーパー仕掛けが必須です。

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あと2本釣りたかったのですが、後半伸び悩みプラスする事が出来なかったのが残念なところ。終日73調子でやりましたが、82調子の攻める誘いもやってみても良かったかもしれないと帰宅してから思い返しました。

テクニカルですが良型多く、パターンにはまれば数も出るので狙い目の釣り物です。