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まつどときわだいらてん 松戸常盤平店

ショップニュース

2020年6月21日その他・お知らせ

餌木タコ釣りに行ってきました!

6/18に梅雨の合間をぬって、東京湾で今一番熱い釣り物「マダコ」浦安吉野屋さんに釣りに行ってきました。吉野屋さんに到着すると平日にも関わらず、既にお客さんでいっぱいです。

案内に従い駐車場に車を停めて受付を早めに済ませました。(受付順で席を後で振り分けるとの事でした。)

 

宿内は感染症対策としてソファー・テーブルが撤去され、扉も開放して密にならないように対策されていました。6時半から席を分けるとの事だったので、準備を済ませて船に移動して出船を待ちます。マダコ客が多い為、3艘での出船となり札順に希望する船の席に着き7時にいよいよ出船。

私と同行者は右舷艫から2番目・3番目と良い席につけました。

釣り人のスタイルは手釣り7割・タコエギ3割といった感じでした。今回、私はタコエギで初挑戦。

富津方面に向かって40分程走りポイントに到着。その際、船長から釣行中は熱中症のリスクもあるのでマスクはしないで良いとの事でした。但し、船室内ではマスクを着用してください。との事でした。

最初は村田川河口部がポイントで、根掛かりの事も考えタコエギ1本・30号オモリでスタート。(根掛かりの少ない場合はエギやスッテ2本付けが基本)このポイントでは30号オモリがいとも簡単に流されてしまい非常にやり難く、棚の取り直しで精一杯。それでもなんとか船タコエギで初の獲物を捕ることが出来ました。サイズはアベレージサイズの300gクラス。

釣り方はリール竿の特性を生かしてタコエギ仕掛けをキャスト。着底後竿を小刻みにシェイクし音と波動でタコにアピール。たまーにシェイクを停めてタコに抱き着かせる間を与えてゆっくりと竿先を上げて行き、重みや竿先の変化が無いか確認し、聴き上げた分の糸ふけを取ってから合わせをしっかりと入れて、重みがあればテンションを抜かずに巻き上げてくる。といった感じです。少しでも違和感を感じたらシェイクを入れて聴いてみる、が数を伸ばすコツかなぁと思います。

又、手釣りの人は真下の釣りになる為、広く探れずポツポツの釣果となっていました。広く探れて竿先の変化・重みといった色々な情報が取れるのでタコエギは非常に有利な釣り方だと思います。まだやった事が無い方には、是非チャレンジしてもらいたい釣りです。重みを感じる釣り。ハマりますよ~

一般的な餌木タコ仕掛け

上州屋オリジナルタコ専用エギ!良く乗りました♪

当日の釣りの方は、一杯・二杯と数を釣り進める内に徐々にコツを掴み最終的にはリリースを含めて18杯と初めてにしては健闘しました。同行者は流石スグにコツを掴みリリース含めて24杯と船内トップでした。裾は1杯と大きな差が出る釣りなので、少しでも変化を感じられるタックルが有利かと思います。

 

イカ竿・ビシ竿だと固すぎると思います。私が当日使用した竿はメタリア82-190です。竿先は良く曲がり、バットは固い竿が理想的と思います。専用竿も販売されていますが代用で・取り合えずという方にはカワハギ竿・カットウ竿・82調子のライトゲームロッドで長さ180cm前後が扱いやすいと思います。リールはPE3号が100m巻けるサイズで良いですが掛けた後、合わせた時にドラグが滑らずに力強く巻いてこれるワンランク上のサイズを使用するのもありです。小型ジギングリールがベストサイズですね。

 

終日アタリが出ない時間帯も無く、単調な釣りになるかなぁと思っていましたが一日中忙しかったです。午後2時半に沖上がりで船宿に到着したのは3時半頃でした。コツを掴んだのが後半だったので正直もう少しやっていたかったところです。またタコ釣りに挑戦したいと思います!

ボール一杯のキロサイズ

帰宅してからはタコ料理尽くしタコの下処理を行いボイルをして、それぞれの調理・味付けを行います。今回はシンプルに茹でタコの刺身・定番のタコ飯・タコの唐揚げとタコフルコースで頂きました。スーパーのタコとは別物です。絶品ですよ~

 

興味がありましたら、釣り方やタックル等のご相談に乗りますのでお気軽に当店スタッフ佐藤までお問合せくださいませ。

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