「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

スタッフ神澤です。

13日、桂川支流の鶴川にアユ釣りに出かけてきました。小河川のため竿は7～8ｍで十分、強い流れもないので仕掛はフロロやナイロンでOK。立ち込みもほぼ膝下で済んでしまいますので、体力の自信のない方でも気軽にアユ釣りが楽しめます。

昨年に比べると砂利で川が埋まってしまっている所が多くなってしまったのは残念ですが、その分ポイントは絞りやすくなっているようです。ただ直近で増水したらしく、アカは飛び気味。アユの姿があまり見えず、不安な中で竿を出すことになりましたが、意外に早く反応があり、数匹の天然オトリをキープ。その後は7ｍ竿の操作性を活かし、細かくポイントを探っていくとポツポツと釣れました。釣れるアユは小型なので、あまり引き回すのは厳禁。ナイロンの水切れ抵抗を利用し、オトリに自発的に泳いでもらうようなイメージで釣りました。ソリッドのスイスイ穂先もオトリの弱りを軽減してくれたと思います。9時半から17時半まで釣って33匹の釣果でした。

ライトなアユ釣りが楽しめる鶴川です。石へのアカ付きが回復すれば、さらに楽しめる状況になるのではないでしょうか。小粒ながらきれいなアユが釣れますので、皆様もぜひお出かけください。