2024年5月17日その他・お知らせ
浜名湖調査隊 「軟体動物を調査せよ!」
今どこで何が釣れているか調査するため、今月も「浜名湖調査隊」が出動しました!
今回の指令は「軟体動物を調査せよ!」というもの・。
ちょうどこの時期産卵期を迎える「コウイカ」と水温上昇とともに釣れ始める浜名湖名物の「たこ」の調査です。
この2種類の軟体動物を狙う釣り方は「エギ」と呼ばれる和製ルアーを使って狙う釣り方が大人気!
右側がタコを狙うタコエギ「ラトルシェイク蛸」左は主にアオリイカを狙うエギ「EGスタイルエギ」を今回コウイカ釣りで使用しました。
そして必需品なのは、水汲みバケツのメッシュ付きのもの。
因みに調査員全員愛用中なのが「GETT 活かし水汲み21cm」
色は白と黒がありますが、イカタコには黒がお勧めでしょうか。墨の汚れが目立ちにくいですからね。
釣れたイカやタコはこのバケツに入れて、水に沈めておくと帰り迄生かしておくことが出来ます。
特にタコはメッシュのフタにファスナーが無いと、にゅるにゅるぐいぐいと蓋をこじ開けて脱走してします。
ファスナーもぴっちり閉じておかないと危険ですので気を付けてくださいね。
さて、当日の釣り。
まずは早朝、網干場で2時間「コウイカ」を狙ってランガン(釣り歩き)で成果なし。
お次にポイントを「砂揚場」に変えランガン。40分程した所で1杯GET!
この時期「コウイカ」はつがいで行動するといわれています。
同じ場所で粘っているともう1杯。
ポイントを変えて1時間半ほどでしょうか?
そして「新居弁天海釣り公園」にポイントを移し、メンバーが合流です。
ここで少し・・。サビキ釣り。
シロメ(シラス)とトリック仕掛けでの釣りが良く釣れると"流行中"。
今回の調査では、餌のつけ方、連で釣れた時の魚の外し方、などを解りやすく動画に収めましたので、インスタグラムリール動画をご覧下さい。
そして「たこ」。
調査当日は、比較的緩い潮回り。
下げ潮が上げに転じる頃合いに釣りをするとGET!
かなりの重量で上がってきたのは1.5kg程でした。
こんなことが有るので、竿とリールは丈夫なものがお勧め!
たこ専用のセットが有るので
本気の方は是非どうぞ・。
ここで登場の便利アイテム「WINS P魚ばさみ大」
タコの首根っこをこいつでぎゅっとつかみ暫くすると、あら不思議・・。
タコの力らが抜けて、ぐでーっと・・。
その隙に活かし水汲みに入れましょう。
今回の「軟体動物」釣り、サビキ釣りのように簡単ではありませんが、いつも釣っている釣り場で狙えるターゲット。
ビギナー脱出、ステップアップの釣りとしてぜひチャレンジしてみてください!
さてと、今回の調査も大成功?のうちに終了・・。
あさ早かったせいか、少しお疲れ・・。
晩酌はそこそこに、イカどんぶりとアジのから揚げで早めに寝ると致します。
さて次はどこで何を釣ろうか・。
思案の日々がまたはじまるのでした・。