2024年5月17日その他・お知らせ
スタッフ釣行 日間賀島 メバリング中心にいろいろやってみた!
こんにちは!スタッフ今枝です。
5/14-15に掛けて日間賀島へ渡っていろんな釣りを楽しんできました!
毎年3月あたりから春のメバリングを中心に釣行していますが、今年は天気運が超悪くて中止に次ぐ中止・・・何度中止にしたかわからないほど行けず。
やっと天気の良さそうなタイミングが来て、満を持しての釣行となりました。
思い起こせば昨年は爆釣だったな~(しみじみ)
毎度そんな風に釣れるわけではないのに、妄想は良い方向へ膨らみます。
今回は「アジが良く釣れてるぞ!」との情報を元に、まずは夕方だけサビキ釣りをすることに。
もちろんアジングも大好きですが、ココでアジングしてしまうと夢中になりすぎてメバリングの時間を大幅に食い潰してしまう恐れが多分にある為の決断です。
しかし・・・サビキ釣りしてる人いないなぁ・・・ふとイヤな予感が。
前日の雨でやや濁りが出ていたのも不安材料ですがサビキをスタート!
しかし一向にアタリが出ません、釣り場はガラガラでしたのでいろいろ探ります、そしてやっとのアタリ。
何か引きでそんな気がしたわ!!
日が暮れるまでタイムリミットあと少し、もうココで心中だ。
そして・・・何かえらい引くけど!
仕掛は0.8号ハリスですが「まぁ切れてもしょうがない・・・」とブッコ抜き!
湾奧の知多半島にしてはまずまずな30cm超のグレでした!!
あまりにも身がパンパンだったので、締めて血抜きしてお持ち帰り。
刺身で頂いたらとても美味しかったです、ハイ。
無情にもタイムアップ、アジの事はもう忘れましょう・・・。
ささっと食事を済ましてメバリングへ。
昨年の良かった場所はまだまだ海藻が多く残っておりました。
ほぼジャングルでしたが、何とかできそうな隙間を明るいうちにメモっておいたのでそこで釣る事にしました。
沖目はまずまず潮が動いており昨年釣れた時の感じに似ていましたが、アタリが遠い・・・。
あっちへこっちへ探り何とか・・・
キープサイズを18cmからとして、ポツポツキャッチできました。
忘れた頃にアタリが出る状況の中、何か違うアタリが。
サビキ釣りの時に来てくれョ~。
その後2回ほど似たアタリがありましたが、留まる様な場所ではないので消えてしまったようです。
その後もなかなかペースが上がらず、潮位も上がってきた頃に意を決してジャングルへ突入!
フロートリグでジャングルの表層をリトリーブで通したら引っ掛からなかったので、ジャングルと心中することにしました。
しかし上っ面をリトリーブでは全然アタリなし、誘いを入れてからフォールさせるとやっとアタリが出るようになりました。
サイズはあまり変わりませんでしたが、釣れるペースがちょっぴりUP!
アタリのペースは上がったのは良いのですが、ハイスピードゴリ巻きしてもほぼこの状態で上がってきます。
藻に巻かれるので早合わせすると、鈎掛かりしなかったり途中で外れる。
ちょっと遅らせるとこの状態、ですが思ったより藻化け外れは少なく1回だけでした。
強引なやりとりが必要なのでラインは全体的に太めにしています。
メインライン:PE0.6号
ショックリーダー(結束部とフロート周り):フロロ3号を約20cm
フック周り:フロロ1.7号を約50cm接続
途中でプラグももちろん試していますが、当日はライズは一回もなしで表層系プラグはアタリなし。
シンペンでレンジを下に入れていくとアタリは出ましたが、それ以上に藻を拾ってしまう、そんな感じで早々に諦めました。
結局18cmからのメバルがトータル16匹でフィニッシュでした。
数はともかく半分が20cm~といった感じでしたので、まぁ満足です。
少しだけ休憩して日の出からはちょい投げでキスを狙うことに。
結果から言うと・・・1時間やって2匹(泣
写真は拡大してますので大きく見えますが、ピンギスです(泣泣
言い訳:なんでせっかくの朝マズメが干潮潮止まりなのよ!
昨年は結構釣れたので潮のタイミングだけだと思います、ハイ。
残り時間が限られているので、次は根魚狙いのライトワインドへ。
いつも他の釣りで打ちのめされても、この釣りだけは裏切らない!
ちょっと小型が多かったので、重めのシンカーでキャストして探ると・・・
20cmぐらいのカサゴや25cmぐらいのタケノコメバルも釣れました!
この2匹で十分満足しましたのでストップ・フィッシング。
12時間(超)の耐久フィッシングは幕を閉じました(腰に来た~)。
振り返ってみれば・・・サビキ釣りとちょい投げがイマイチ今回はハマりませんでしたが、メバリングとライトロックフィッシュは釣れて楽しめました。
今回はやりませんでしたが、ただいま春アオリのエギングやマゴチ狙いもシーズンに入ってマス。
いろんな魚がいろんな釣り方で狙えますので、「知多半島から一番近い島:日間賀島」へぜひ出掛けてみて下さいネ!
※地元の人に釣らせてもらっている、という釣り人の立場を忘れず、ゴミは必ず持ち帰りましょう!