2023年7月7日その他・お知らせ
2023年亀崎ハゼ情報 ⑦
こんにちは!スタッフ今枝です。
先週はきっちり1時間しかできませんでしたが、今週はその分を取り返すべく早起きして3時間ほどたっぷり探ってきました。
まずは亀崎港から・・・
浅めの場所から順に探っていきますが、反応悪い!
偶然2匹釣れたものの、まったく後が続かず10分で移動を決意。
平日は渋滞が始まる前に移動しないと、身動き取れなくなってしまいますので。
そそくさと海浜緑地公園へ車で移動
濁りも落ち着きかなりクリアな状態でした。
波打ち際には3cmぐらいの産まれて間もない新子ハゼがあちこちに。
移動してきて6時頃から再スタート!
まだこのタイミングではハゼの寄りが悪かったので、海の中に足首まで立ち込んで釣りました。
満潮いっぱいまで満ち込んで来るまでは、ハゼも小型が多かったです。
南側の護岸では、みなさん快調に竿を曲げられていました。
砂浜で立ち込んでいる自分は、ややペースが落ちる感じでした。
そして、いよいよ満潮を迎え…
突然、今までとは違う「ガッツーン!」と強烈なアタリが!
丸々と太った12cmのハゼが!!
早く産まれたハゼの中でも、育ちの良いものはもうこんなサイズに。
(この後もう1匹同サイズが掛かりました。)
もちろんホタテタイムも…
満潮の好時合にイソメ類(当日はゴールド赤イソメ使用)とハゼホタテの2種類を使ってみました。
正直喰いは遜色ないと思います。
逆にハゼほたての方が良くアタッているのでは?というタイミングもありました。
ただイレグイ状態の時はイソメ類の方がエサが外れにくい(特に頭部をきちんと縫い刺しにした時)ので、手返しはイソメ類の方が良いです。
ハゼほたてはハリにたっぷり付けてやると、ハゼが争って突っ突きに来て、それが海中に拡散してさらにハゼを寄せる「まきえ効果」があります。
どちらも利点がありますので・・・お好みでどうぞ。
どちらも良く釣れますョ!
満潮のタイミングにはハゼは大挙して波打ち際まで…
ちょっと見にくいとは思いますが、海中の黒っぽい小さい筋みたいなものは、すべてハゼです。
こうなってくるともう海に立ち込む必要もなく、逆に警戒されないよう波打ち際から1mぐらい下がってサイトフィッシング(見釣り)でも釣れるぐらいでした。
見釣りになるとハゼほたては白いエサなので、ハゼがくわえたか?が見やすくて使いやすいです。
この辺でちょっとした爆釣モードへ・・・
数えてみたら110匹いました、年に1回ぐらいは3ケタ釣っておこうかな、と。
9時まで釣っていましたが、8時半ごろからは一気に喰いが渋くなりました。
当日は亀崎港が不調でしたが、海浜緑地公園で数釣りとなりました。
(ちなみに最近の亀崎港はある程度潮位が下がったタイミングで釣れています。)
いよいよ7月、ハゼの最盛期が到来です!
今週末は海浜緑地の方が安定して釣れそうですね。
ハゼ釣りはちょっとした雨の止み間にも楽しめますので、ぜひハゼ本番の亀崎を楽しんで下さいネ!