「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

皆さんこんにちは、ルアー担当の綾です。

3月２０日、まだ早いかなと思いながらも笛吹川水系に行って来ました。今回は、まだ行ったことのない区間と川の調査が目的です。

その前に「昨シーズンの最後に釣り残したデカイ奴は残ってないかな？」と目的エリアの下流部を探ってみました。

平日の朝一で先行者もいなかったので、本流との出会いまで下り、そこから釣り上がってみました。しばらく釣り上がるも反応無し、って「あれ？足跡？」「昨日のか？」・・・。「濡れた足跡？」・・・そのまま突き進み、本命の核心部を臨むと、人が・・・。「頭をハネられた！」ということで、このエリアは終了。

車があるし、俺が見えてると思うんだが・・・。

目指すはこの川のさらに上流部、未開の地です。

林道をひたすら歩き、目的地に到着です。着いたころには汗だくで脚パンパンでした。

さて、「ここからが今日の本番だ」と気合を入れて突き進みます。

いかにもというポイントで２１㎝のイワナをキャッチしました。ヒットルアーはメテオーラ５２でした。

次なる１匹を求め、ちょっと水深のある落ち込みを発見。手前から順に探り、メインの筋を通しますが無反応。それではと反転流は？無反応。じゃあ岩の際は？居ました！岩の下のエグレから「真っ黒な尺サイズ」が出てきました！でも、ルアーを激しく追う活性はありません。しつこく狙い続けると、時々出てくるのですが、ヒットには至りませんでした。

時間が無いので進みます。何か涼しさを感じると思ったら山肌に雪があるではないか！そのうち足元にも雪が残ってる場所も出てきました！

その後もガンガン登って行ったのですが、反応がありませんでした。

「何か、ズッた足跡」もあるし、嫌な予感。時間も１０時だし、戻ることにしました。次に来るときは、もっと暖かくなってから来よう！

今日は、もう１本川を見に行く予定です。

今日は１時には出発しなくてはならないので、急いで戻ります。戻ったところで急いで「マルタイラーメン」を作り、ダッシュで食べて次なる川へ！

ということで、４０分ほどの移動で別の支流に来てみました。川を覗くと「失敗したかな？」という感じでしたが、もう移動する時間が無いので釣ってみました。少しでも水深のあるポイントを徹底的に探りましたが無反応のまま終了時間の１時を迎え、３時前には帰宅となりました。