2022年7月15日その他・お知らせ
亀崎港ハゼ・夏の大潮満潮は超短竿で攻略!
真夏の大きく潮が動く、大潮~中潮の満潮前後・・・
この時期のハゼは、潮が満ちるにつれて浅い方へ大挙して移動してくる習性があります。
亀崎港内では夏の大きい潮周りの満潮になると、その「浅い方へ」で護岸どん詰まりまで来たハゼが、さらにその護岸を上ってくる現象が見られるようになります。
このような時には長い竿で探ってもあまり釣果が良くなく、逆に護岸際を短い竿で探った方が釣れることが多々あります。
そんな時は短い竿で護岸際にゆっくりエサを落としてみましょう!
7/14(木)にスタッフが実際に爆った方法ココで公開しちゃいます!!
まずは竿・・・
1m~1.8mと超短い竿が釣りやすいです。
護岸際に立って、真下を釣るので長い竿だと釣りにくいです。
釣る場所は垂直ではなく、ななめに傾斜がついている護岸際を狙います。
(釣り場に行って覗き込めばわかるので、あえてどこの箇所かは書きません)
スタッフの釣り方は・・・
あくまで釣り方の1つの例ですが、スタッフの釣り方をご紹介します。
仕掛はごく普通のウキ釣り仕掛ですが・・・
極小サイズの玉ウキに、オモリを余分に付けてゆっくり沈んでいくようにしてあります。
(ウキの沈み具合の調整は現場で各自好みのスピードで落ちていくように調整下さい)
鈎はお好みのをどうぞ、今回スタッフは袖鈎5号にて釣りました。
釣り方はななめの護岸際を上から順に探り落としていきます。
ウキはあえて沈ませて目印の役割としてますので、ウキ下は大雑把でOKです。
見えるぐらいのところから、アタリがなければずらしてちょっと下へ、を繰り返し探っていきます。
潮が高い内は底まで探る必要はありません、中層ぐらいまでで十分アタリが出ます。
ウキがそわそわしたり、ピューンと移動すればアタリですのでタイミング良く合わせましょう。
同じところである程度釣るとハゼが一時的に少なくなりますので、釣る場所をちょっと横へずらして繰り返し探っていきます。
こんな釣り方で7/14(木)朝は1時間半ぐらいで100匹超えましたので、いったい何匹のハゼが護岸に上ってきていたのか!?
実際にはその倍以上のハゼが護岸にビッチリ張り付いていた、ということなんでしょうね!
ハゼの習性を逆手に取った、ちょっと変わったおもしろい釣り方ですが、実際に釣ってみたらその爆発力にびっくりしました。
実際にこの釣り方がハマるのは7月、8月の大潮、中潮の満潮前後。
場所も時期も潮位も限定される、超ローカル釣法ですが爆発力は折り紙つき!
満潮前後に亀崎港へ釣りに行けるチャンスがあるようならお試しを!!
上州屋半田店では、11/27までの土・日・祝日は
早朝4時より営業中!
知多半島へ釣りにお出かけの際は、ぜひご利用下さいませ。