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しがりっとうてん 滋賀栗東店

ショップニュース

2021年6月26日その他・お知らせ

【スタッフブログ】 日本海・オモリグ編

こんにちはスタッフ小中です

 

先週の明石船タコに続いて今回は『小浜・オモリグ編』です

 

 

敦賀・小浜の若狭湾ではマイカ(ケンサキイカ)の釣果が

 

賑わいを見せています。

 

5月のGW頃から大剣といわれる大型マイカが釣れていましたが

 

加えて最近では中型サイズも混じるようになってきており

 

オモリグスタイルで狙べく

 

小浜の『f-cloud 雲丸』さんにお世話になりました

豪華すぎません!?

上州屋各店スタッフに加えて今回は

 

雲船長のお声かけもありメーカーさんご参加していただきました

 

バレーヒル 大西さん

カンジインターナショナル 小濱さん

クレージーオーシャン  太田さん・仲さん

 

乗船前にレクチャーや説明をしていただき港を出港

 

約1時間走って常神半島沖のポイントに到着

 

船長アナウンスの水深90Mって意外と深い!?

 

少し戸惑いながらオモリグをセットしてまずは20号でスタート

 

 

スロースタートの浅棚

雲船長曰く夜9時ころから釣れだしてかなり棚が浅くて

 

30ⅿ~5mくらいまでの表層にイカが浮いてくるとのこと

 

バーチカルで枝が短いイカメタルかロングリーダーのオモリグがいいか

 

その日によってパターンが違うから臨機応変に対応してね~♪と

 

 

マイクアナウンス

 

 

暗くなるまでもイカが当たってくるよといってると....

 

イカメタル初挑戦の当店アシスタントの池さんがヒット‼

明るいうちはスルメイカがポツリポツリとアタックしてきてくれます

 

最近のヒットパターンはロングステイが有効とのことで

 

あまり大きくシャクらず静止しているとイカが触りにくるパターン

 

 

専用ロッドはどう違う?

今回は各メーカーさんより発売されているオモリグ専用ロッドを

各スタッフで使用させていただきました。

 

ダイワ        エメラルダス イカメタルX610MLS-S

テールウォーク    SSDメタルイカ S68H/FSL

ARES        ブラックジャガー 漢気 BJOS-702M

メジャークラフト   クロステージCRXJ-S702M/NS

カンジインターナショナル 月弓 705OMORIG SPEC

 

人気のオモリグロッドはイカメタルロッドやその他のロッドとどう違うのか?

 

 

youtube やメーカー動画で丁寧に解説されていますが実際に使ってみると

わかることや気づくことがありますね

 

 

キャストしやすいレングス

7ft前後の長さはオモリをキャストする場合長すぎず短すぎない長さです

オモリ+リーダーの垂らしが長いのでショートロッドでは扱いにくいです

 

 

オモリをしゃくりやすいブランクスパワー

15号前後をメインに使うイカメタルに比べるとオモリグは20~30号

場合により40号くらいまで使うこともあります。

オモリとリーダーエギをリフトさせるだけのバット~ベリーの胴に

タメが必要になります

 

30号≒115gなのでライトジギングロッドくらいのイメージです

 

小浜や敦賀周辺は山陰や三国ほど潮が速くならないので

20号前後を使うことが多く柔らかいめがマッチしていると思いますが

 

雲船長や小濱さん曰く30号の重めのオモリで潮に流されずピタッと止めるパ

ターンも有効なときがあるそうですヨ

 

カンジの小濱さんも渋い状況の中で良型マイカをゲット

 

スタッフにいろいろ教えていただきました

上の動画で分かりやすく説明していただいていますね

ようやくラッシュ突入!?

9時を過ぎたころからようやくペースが少しずつアップして

 

マイカが連発してきましたがこの日は右舷・左舷で釣果に差がでました

クレージーオーシャンの太田さん・仲さんも

マイカをコンスタントにヒットさせておられました!

 

オーシャンスピアのショートロッドの特性を活かしたショートバイトを

掛ける釣り方でイカメタル初挑戦のスタッフも連発していました

バレーヒルの大西さんも21新製品のオモリグ専用エギ

 

『オモリン』を駆使してバシバシとマイカを釣っておられました!

 

当日はピンクやオイレンジなどパステル系カラーがに反応が良かったです

オモリン

オモリグとイカメタルの併用

期待した終盤のラッシュは残念ながらこの日はみられず

 

釣果を伸ばすことはできませんでした。

 

 

この日はオモリグをテーマにやり切ったのでパターンに制約がありましたが

 

周りの船も芳しくなかったそうで厳しい日となってしまいましたが

 

小濱さん・大西さん・太田さんのそれぞれの釣り方を直接レクチャー

 

していただき有意義な釣行となりました。

 

参加していただいた講師のみなさんも雲船長も口をそろえて

 

イカメタルとオモリグの使い分けが必要だとおっしゃっていましたので

 

どちらの状況でもうまくアジャストできれば釣果を伸ばすことができる

 

ようですね!

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