「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

サイコロ釣りの旅３「冬はやっぱり鍋でしょう編」スタッフ篠崎の場合

当店スタッフ企画「サイコロ釣りの旅３」から初参戦することになりました。

私が今回出したサイコロの数字は「５」

「冬はやっぱり鍋でしょう」ということで、今回私が作る鍋料理のお題は「ブイヤベース鍋」に決定していました！

 そもそもブイヤベースとはどういったものか、調べる所からスタート！

調べて見ると地元の魚貝類を香味野菜で煮込む、フランスの寄せ鍋料理とのこと。

具材になる魚は白身なら何でも良さそう！

とにかく、この時期にメインターゲットが駄目でも、外道が釣れれば鍋の具材が何とかなるのかなぁ？との思いで、アマダイ釣りをチョイス！ホウボウやレンコダイ、鬼カサゴなどが交じればラッキーと思っていましたが、いざ蓋を開けてみれば、メインのアマダイが思いの他釣れ、外道の魚はトラギスとアカボラのみでしたが、これで鍋の具材は確保！

 用意した食材

アマダイ、トラギス、アカボラ

アサリ１パック、有頭エビ７尾、ホタテ貝柱、

玉ネギ１個、人参１本、じゃがいも２個、キャベツ１／４、エリンギ４本

水適量、市販の素

 ブイヤベース鍋の作り方

①魚は鱗を取って腹ワタを出しておく。切り身は身崩れし易いのでぶつ切りにしておく。アサリは砂をはかせたものを用意しておくことなど。

②じゃがいも、人参は火が通りやすいように薄く切っておく（鍋に入れる前に下茹でしてもＯＫ）。

③ブイヤベースのスープの中に用意した魚貝や野菜など食材を並べ、火にかける。

④具材が煮立ってきたら灰汁を取り、吹きこぼれないように火力を弱めに２０分程度煮込む。全体の味が馴染んだところで完成です！

 食べた感想

魚介の旨味がたっぷり詰まったスープがとにかく旨い！

食材さえ揃えばブイヤベースは簡単に出来ます。体の芯から温まり、寒い冬の食卓に華やぐ一品です。

機会有れば皆様もブイヤベースにチャレンジして見てください。