2023年11月17日その他・お知らせ
2023年半田・亀崎ハゼ情報 26
こんにちは!スタッフ今枝です。
先週、先々週と少ししか時間が取れず、おまけにあまり釣れず・・・。
かなりフラストレーションというか怨念というか・・・そんなものが溜まってきましたので、今週はじっくり釣ってきました!
まずは半田港へ…
まずは1ヶ所目、今年一匹も釣っていない場所へ。
・・・30分ほど探ってアタリなし!移動しました。
そして2ヶ所目、ポツポツとは釣っている場所なのでさすがにココは釣れるだろうと。
・・・コチラも30分ほど探ってアタリなし!!ココは釣れると思っていたのでショックを引きずりつつ移動。
3ヶ所目、誰もが知る半田港の落ちハゼポイントへ。
数投でアタリがあり、コレはバラしたくないのでじっくり喰わせてキャッチ。
ほどなくして、もう一匹追加!
その後も数回アタリがあったが、ハリに掛けられず、釣れたものといえば・・・
カキガラのみ。
キレイなミドリイガイが付いてました!クロダイ狙いじゃないんだけどな~。
自分が釣っていた場所はイマイチでしたが、同じ堤防でも反対側は釣れていたようです。
気を取り直して4カ所目へ、数が出ないけど型が良かった場所。
コレともう1匹釣れましたが、ココも喰いが渋すぎ。
4ヶ所回ってこれは・・・どうしよう???
時間はお昼前、そろそろ干潮・・・もう、あそこしかない!と大移動。
久々の潮風の丘へ…2つの好条件が重なる時
気温・水温が下がり出してからは、ココ潮風の丘ではお昼が干潮の時に良く釣れる事が多々ありました。
それは2つの好条件が重なるから、と思っています。
1つは「ハゼの密度」、7~8月は満潮になるとハゼはこぞって浅場へ、浅場へという行動が見られましたが、お盆を過ぎたあたりから徐々に浅場へ寄り付きにくくなり、次第に夏よりもやや水深のある場所の方がハゼが釣れるようになってきます。
干潮になると手前側も対岸側も干上がり、水路の流れも細くなりハゼが居られる場所もギュッと集約されハゼの密度も自ずと上がります。
ハゼの密度が上がると他のハゼにエサを取られないよう慌てて食べる必要が出てきます、これがいわゆる「喰いが良い」、「鈎掛かりしやすい」状態です。
もう1つは「水温上昇」、ココ潮風の丘の水路はとても浅いです。そこに干潮で水深がさらに浅くなり水温がより上昇↑↑↑しやすくなります→そしてハゼの活性も↑↑↑上がりやすくなる。
この2つの条件が重なるので・・・
「秋以降の潮風の丘は昼の干潮が釣れる!」
と私は勝手に思ってますが、実釣上の結果からもそう外れてはいないと思います。
で、結果はというと・・・
相変わらず小ぶりなものも多いですが・・・
喰いが上がった時にはWヒットもあり!と、まずまず良く釣れました。
2時間ほどで20匹ぐらい釣ったと思います。
やっぱり、まだまだ深場へ落ちていないハゼがいっぱいいるんだな~!
10cmギリギリから16cmといった感じでサイズはバラバラでした。
汲んだ海水は暖かいのに、釣れたハゼの魚体は冷たいのはなんででしょうね?
結構な時間釣ったし、お店のイケスにハゼを置いてもう帰るか!
と、そこで・・・
さらに延長戦で再び半田港へ
名古屋中川店の三浦店長が待ち構えており・・・
「さぁ、半田港行きますか!」
「あっ・・・は、はい・・・」
と3回戦へ突入です。
いきなり1投目から・・・
すかさず三浦店長も・・・
何で私より大きいのを釣るんですか!!ずるいな~。
1時間ちょいでしたが、何やかんや言いながら・・・
ポツポツではありますが、17cmを頭に楽しく釣りができました。
今回は「半田港の落ちは加速したのか?」の確認を兼ねての釣りでしたが、あまり先週と変わらなかった、という感じでした。
冷え込み出したといってもココ数日、水温低下はまだこれからなのでしょう。
型:半田港>潮風の丘
数:半田港<潮風の丘
この図式はまだ今週も変わりませんでした。
今週末は型狙いなら半田港、数を釣りたいなら潮風の丘(昼の干潮オススメ)が良さそうですネ!
半田店の早朝営業も今期ラスト2週となりました、今週末も土日は早朝4時より営業しますので、みなさまのお越しをお待ちしております。
三浦店長はその後・・・
半田港でヒイカを釣ってから帰ったようです。
こちらもまだまだシーズン真っ只中ですョ!
遅くまでお疲れ様でした~!!