「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

15日釣行しました。

いつもは朝マヅメが基本なのですが、夕マズメの那珂湊港はあまり経験がなかったので、このタイミングではじめてみました。

日中は暖かだったようですが、夕方は海側からの風が吹き、釣り人もまばら。

周辺で何か釣れているような気配はなかったので、取り合えずは港内を0.6ｇ～1.5ｇのジグヘッドにアジアダーをセットしたタックルを片手にランガン。

途中、護岸際でメバルがヒットもチャッチできず・・・。

薄暗くなってきても、アジはおろか魚からの反応が得られなかったので、移動することに。

薄暗い那珂川河口エリアに移動。やや濁りが入っている感じで、ちょっとアジには厳しい雰囲気。取り合えずいつものように0.8ｇのジグヘッドから始めるとさっそくバイトも・・・元気なセイゴ。

ドリフトさせてスローに巻いてきたり、軽くアクションを加えるとすぐにバイトがあります。

あまり得策ではなかったのですが、ウエイトを重めの2ｇまで上げて底近くをリトリーブしてくると、フッコサイズがヒットしてしまい、エステルラインではなすすべもなくラインブレイク。

ラインの残りが少なくなってしまったので、細PEの巻いてある予備リールをセットし、狙い続けるもやはりセイゴ・・・。

完全に暗くなると、セイゴの反応が無くなり、そろそろアジの回遊か？と期待し、その後1時間ほどキャストし続けましたが、魚から反応が返ってくる事無く、このもま納竿となりました。

最近の那珂湊港は、アジの回遊が少なく、結果的にメバルの釣果が目立っているようです。河口エリアのセイゴはマズメ時は比較的元気に遊んでくれます。

次回は、キャロやフロート系を使って、もう少し広く、距離を出して港内を探ってみようかと思います。

スタッフ　玉木