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かつたてん 勝田店

ショップニュース

2024年3月31日その他・お知らせ

2024アジング釣行(4) 那珂湊港~波崎新港周辺(2024.3.30)

まずは那珂湊港からスタート

30日釣行しました。

まずは那珂湊港周辺からスタート。

那珂川河口から様子をうかがうと、どうも前日の雨の影響からゴミや木の枝が大量に流れていて、流れも強そう。一旦、港内へ移動することに。

土曜日ということもあり釣り人も多く、なかなか良さそうなスペースが見つからないものの、何とかスペースに入れさせていただき釣りスタート。

濁っている感じはないのですが、前回イシモチのバイトが多かったゾーンですが、アジやメバルはおろか、そのイシモチからのバイトも無い状況。場所を変えて探りを入れますが、魚の反応が得られない状況。

何の反応を得られないまま、明るくなり出すと周りの稚鮎狙いの釣り人の方々に次々と稚鮎が掛かり始め、自分たちの立ち位置にも稚鮎?と思われる魚影が見えます。稚鮎ポイントになりそうだったので、場所を譲り、那珂川河口の様子を見に行くことに。(ちなみに空いた場所に入った方はすぐに稚鮎を釣り上げていました)

 

濁り・流れも強く、那珂湊港周辺を断念

那珂川河口の様子を見るとやはり、濁りが入っていて、木の枝やゴミも多く、流れが速い感じでした。海はウネリも残っているようで、アジングをするには無理がありそうです。

ここで夕マズメの釣りの場所を決めなければならないのですが、候補にあった房総方面は風が強い予報が出ていたので、釣友と検討した結果、前回の釣行と同様、波崎方面に向かうことになりました。

さすがに釣り人多いです!

春以降のサーフでのポイントを見に行きながら休憩を挟みながら波崎方面へ。

土曜日ということもあり、こちらも釣り人で賑わっていました。

前回、反応がよかったポイントはすでに先行者がいます。

結局、前回同様、暗くなったら常夜灯が絡むポイントで釣りをすることに。

このイナッコの回遊がチャンスの合図?

明るいうちは魚っ気もなく、周りの釣り人ものんびりムード。

17時ぐらいまでは何の反応もないまま時間が過ぎます。

空がオレンジ色に染まる頃、前回釣行時のポジションで、サビキ釣りでアジがポツポツ釣れています。そろそろチャンス?と期待するものの、イナッコの群れが通り過ぎていくのみでアジらしい反応皆無。

イナッコが居なくなったタイミングで、釣友のちょい投げサビキで待望のアジをキャッチしていました。しかし自分のワームには反応皆無。

しばらくすると、1.5gから0.8g、0.6gまでウェイトを落とし、よりスローな落とし込みのタイミングで待望のバイトも・・・なぜかイナッコ。

イナッコの群れが通り過ぎると、またも釣友のサビキにアジがヒットしました。2匹ともサビキの一番下のハリに付いていました。この後もポツポツとアジを釣っています。

 

ようやく1匹も後が続かない・・・

釣友が釣ったソゲ(即リリース)

自分には反応が無い状態が続き、やはり常夜灯が付いてからが勝負かと考えていた時、ようやく自分にもヒット!

20cm弱のアジでした。これもイナッコの群れが通過した後のヒットです。

もしやこのパターンでアジ回遊?とイナッコ回遊後は特に気合を入れてキャストを繰り返すも自分には反応無し。

常夜灯が付き、いよいよ・・・と気合を入れましたがその後もアジからの反応はなく、潮止まりのタイミングで周りの釣り人の反応も消えてしまったようなので自分たちもこのタイミングで終了しました。

 

今回は前日の雨の影響で、那珂川河口ゾーンでは釣りにならず、ちょっと試して見たい釣り方があったのですが、実釣できませんでした。

最近、港内ではアジだけでなく、メバルも釣れていたようでしたがこちらも姿を見ることができず・・・。

本来なら常夜灯が付いてからがチャンスと思われた波崎新港も常夜灯パワーはなく、終了といずれも場所でも貧果になってしまいました。

もう少し海水温が上がって来ると釣れる型は落ちますが、アジの反応はよくなります。その時までもう少し待ちつつ、アジングゲームを引き続き楽しんでいきたいと思います。              スタッフ 玉木

 

 

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