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きょうとふしみてん 京都伏見店

ショップニュース

2019年7月9日その他・お知らせ

夏! エリアトラウトを楽しむ!! なごみの湖ライトエリア。

スタッフ鎌森です。

 

「高水温に弱いトラウトが、今の時期、まともに釣れるの?」

「そもそも今の時期にオープンしているエリアがあるの?」

 

普通に考えたら確かにエリアトラウトはオフシーズンの真っ最中ですが…

 

あるのです!!

 

湯船森林公園フィッシングエリア「なごみの湖」さん、特にライトエリアでは川そのものを利用していていますので、常に上流からの新鮮で冷たい川水と大きなインレット(落ち込み)で酸素を供給でき、トラウトが元気!!

 

 狙うレンジは、ほぼ表層ですが、状況しだいでミドルやボトムにトラウトが移動することもあります。(トラウトの動きを視て、ルアーやリールの巻き方などの適宜チェンジが重要)

 

涼しくなるまでなんて待ってられないレベルのエリトラジャンキー、スタッフ鎌森。

(半月以上エリアに行けないと禁断症状が出ます、わりとマジで)

 

 秋以降のエリアトラウト本番の練習(?)と趣味を兼ねて、なごみの湖ライトエリアで楽しんで着ました!!

 

※湯船森林公園フィッシングエリア「なごみの湖」

http://wazuka-nagominoko.com/

 

【午前9時半くらいまで】ド定番!! デカミッツDRY、反応良し!!

朝6時半の開場時間に入場、受付後、「第1ライトエリア」へ。

 

GW以降のエリアトラウトでかなり釣れている「デカミッツDRY」今回も大活躍!!

 

ティモン デカミッツDRY https://www.jackall.co.jp/timon/products/lure/crank/deka-mitts-dry/

凄い勢いでバイトしてきます!

この食いつきっぷり!

表層を意識しているトラウトを魅了するデカミッツDRY!!

余計なアクションは不要、ゆっくりとリールを巻くだけで釣れてきます!

アタリは「ゴンッ」ときますが、それ以前に巻いているルアーがある辺りで「バシャッ」と水面が割れますので1発で分かります。(トラウトが水面のデカミッツDRYに食いつく時の衝撃で出る大きな波紋に大興奮!!)

この水面炸裂アタリがデカミッツDRYを使っている時の醍醐味です!!

 

ただ、ずっと同じ所に投げては巻いていてはトラウトも飽きてくるし、デカミッツDRYがいかに優れたルアーでも釣れなくなってしまうので、1尾釣れたら1・2歩横に移動して違う所にルアーをキャストするようにしてあげるのがポイントです。

 

朝一番から午前9時半くらいまでは、ほぼデカミッツDRYで釣れましたが、気温が上がりきったタイミングくらいで、魚がミドルレンジ気味な所を泳ぎだしたので他のルアーの登場となりました。

【午前11時くらいまで】いろんなルアーを試してみる!!

デカミッツDRYへの反応がしょっぱくなってきたので、他のルアーも色々試しました。

ディスプラウト「ガメクラ 蛍光オレンジ」

ダイワ「プレッソ ダブルクラッチ45F1」マジックジャークで!!

ヴァルケイン「ハイドラムシンキング オレンジ」

良型が好んでバイト!! 「ハイドラムシンキング」

若干テクニカルな状況になりましたが、いろんなルアーをローテーションしているので10~15分に1尾くらいの割合で釣れては来ます。

(ライトエリアでは珍しい悶絶タイム? アタリは多いですが…)

 

もちろん、たま~にデカミッツDRYをキャストしては拾い釣りをしていきます。

 

しかしこの状況でも、釣れるメソッドはあるはず。

 

トラウトの魚影はびっくりするくらいに濃いのです。

ただ気温の高さに連動して動きがスローになっているだけ…

 

ん、スロー?

 

デカミッツDRYのスローリトリーブならバイトは無いけど反応するし、ガメクラのスローリトリーブも後ろからのチェイスは頻繁に有ります(バイトは無いけど)

 

完全な表層もミドルレンジもバイトが無いなら、表層から20cmくらい下ならバイトがあるかも!!

 

でも気づいたの11時15分くらい、もう終了時間やし!!

【終了20分前】ピコイーグルプレイヤーの存在は大きい!!

今回は、午前6時40分からの5時間券で入場したので、午前11時40分まで。

 

もう時間が無い。

 

表層下20cmくらいを巻くなら、ディスプラウト「ピコイーグルプレイヤー」です!!

 

急いで取り付けてキャスト。

 

※ディスプラウト ピコイーグルプレイヤー

https://daysprout-fishing.jp/page2/pico_eagleplayer/

 

着水後、超デッドスロー、リール1回転させるのに6秒~8秒くらいかけて、ゆっくりと巻いてきます。

 

コレが、現状を打破する正解だったようです!!

 

トン、トン、トン、とあっさり3尾追加。

 

自分が超デッドスローで巻いていても、ルアーの方が1刹那ストップするタイミングがあるのですが、そこで頻繁にバイトがあります。

 

ちなみにコチラの意思でストップさせても、バイトはありません。

(ストップの時間がほんの少し長すぎるのがダメなようです)

 

でも時間は11時35分、ストップフィッシングの時間となりました。

 

もう少し早くこのパターンに気づいていれば…

 

でも、なんだかんだで、かなり釣ってはいるので『エリトラ禁断症状』は治まりました。

 

また、近々釣りに行きます!!

 

ところで、「なごみの湖」管理人、田中さんは釣り初心者の方はもちろん、エリアトラウト入門者の方にもいろいろ親切にアドバイスして、1匹でも多く釣って楽しんでもらおう、といつも考えておられます。

 

釣れるルアーやタックルに関しての造詣も深い方なので、釣り場でお話しされる機会があれば、ぜひいろいろ聞いてみてみてくださいね。

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