「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

こんにちは、スタッフの尾本です。

先日、枚方市藤阪にある『王仁公園新釣池センター』に行ってきました。

『王仁公園新釣池センター』さんは、駅からも近く駐車場も40台有り放流もさかん行っていますので元気なヘラブナが多いです＾＾

昨年の年末までに『新べら』が２トン以上が放流されています♪

人気の釣り場さんですが釣り人は少なめ・・さらに昼から強い雨となり早めの終了となりました。これから良くなりそうだったのに・・・残念です

20分ほどのエサ打ちで、浮きまわりにヘラブナが集り『サワリ』が出だしますが、なかなかアタリにつながらず、『喰わせエサ』が馴染んでからの誘いアタリではカラツンばかりです・・・

魚はやはり低活性の様子、そこで

バラケエサを早めに抜いて見るとサワリからアタリへ！今度は、カラツンではなくしっかりと上あごにヒット！綺麗な新べらが釣れて来ました＾＾

早めにバラケを抜き落ちていくバラケエサに、喰わせエサを入れていくと

サワリ→アタリ→ヒットへうまくつながりました♪

※ハリス寸は、最初40ｃｍで何枚か釣れましたがバラケ抜けからの喰わせエサの沈下をもっとゆっくりさせる為50ｃｍに変更しました、これが良かったです。

ときより、上のバラケエサをしっかり馴染ませて浮いたヘラブナを落ち着かせる事も大切でした♪

バラケエサは、こちら

粒戦100cc+粒戦細粒30cc+水110cc（10分置く）+セットガン100cc+セット専用バラケ100cc+ＢＢフラッシュ50ccで30回かき混ぜます

使用したヘラ浮きは、

タナ1ｍ前後の浅いタナの釣りに最適で、今回の『浅ダナのセット』はもちろん両ダンゴや夏場のトロ掛けセットにも対応できる様に、パイプトップを使っています。

※ウキのエサ落ち目盛りは、喰わせエサを付けた状態で2目盛り出し♪

バラケを早めに抜いていく釣り方だったので、かなり浮力を消した状態で使いました。

喰わせエサは『さなぎ玉』と『感嘆さなぎ粉入り』を使用しました。

以前の釣行記に掲載した『さなぎ玉の作り方』を再度ご紹介いたします↓

ヘラボールにキッチンペーパーを4、5枚敷きそこに『力玉・大粒』を入れて1日ほど乾燥させまして、水分を飛ばします。

その後は、さなぎ粉をまんべんなくまぶして余分なサナギ粉を落とせば完成です♪

できあがりは！購入時の『力玉・大粒』の半分ぐらいになりました。

完成した『さなぎ玉』は、力玉大粒の瓶に入れて持っていきました。

水分が抜けているので、既存の力玉より固めでエサ持ちも良くなりました♪

また、比重もアップしています。

『さなぎ感嘆』の作り方もご紹介いたします。

作り方：マルキュー感嘆1袋に対して、さなぎ粉を20cc～30cc入れて混ぜ合わせ水は裏面の標準で作りました。

さなぎ効果で抜群の『食わせエサ』となります＾＾

皆さんもぜひ、ウドンのセット釣りを『王仁公園新釣池センター』で楽しんでください♪

厳寒期でも『ウキが良く動いてくれる！』オススメの管理釣り場さんです。

今年、ダイワさんから新作のヘラ竿『ＨＥＲＡ・Ｘ』がでました。

２０１９年のフィッシングショー大阪で竿を手に取って見てきましたので、ご紹介いたします。

振った感じは、『胴に乗り柔らかい』印象を受けました＾＾前作の硬さが全面に押し出された竿とは違う感覚です。

特に、『７尺～１１尺』まではカーボンソリッドを採用しているのでより柔らかさを感じました。それに合わせ穂持ちから元上にかけても『グッ』と曲がる力強く曲がる感じで、胴からくるトルク感が凄かったです！１２尺からはチューブラー穂先なので、胴の『強さ』をさらに感じ『曲がるパワーロッド』というのがピッタリだと思います。

開発の方に伺いましたが、深棚のチョーチン釣りが最適ですが『乗っ込み時』の大型サイズも胴の強さ、竿の曲がりで魚を上げて来れるとの事でした♪

名竿『荒法師・武天』の感触を継承した『ＨＥＲＡ・Ｘ』注目です。

グルテンが配合されており、しっかりとしたエサ持ちで深い棚までエサが入っていき、そこでゆっくりと膨らむ『深棚両ダンゴエサ』です♪

『カルネバ』との愛称も抜群だとの事です＾＾発売が待ち遠しいですね。