「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

  • 採用情報
  • 会社案内
  • 東京都内店指南
  • Shop lists in English

ならてん 奈良店

ショップニュース

2018年1月16日その他・お知らせ

和歌山県 串本のカセにブリ釣りに行ってきました!

ブリ回遊中!?串本カセでブリを見事キャッチ出来るのか!?

どうも、スタッフ松原です♪

本格的な冬ですねぇ…気温も下がってきて釣りに行くのもしっかり防寒対策を考えないと釣りどころではなくなってしまいますね。

みなさんは寒さに負けずに釣りに行ってますか?(笑)

自分は先週の船タチウオに引続き、1月15日に今年2回目の釣行です♪

去年の年末もずっとメチャクチャ気になっていたのに行けなかった釣り…和歌山県、串本のカセに行ってきましたww!

何で気になっていたかって…

青物が好調に釣れてたから…ブリクラスを含めて結構な確率で串本のカセで青物が釣れていたんです。

行きたかったんですがなかなか都合が合わなかった…ところが奈良橿原店のスタッフ吉田とその話をしていたら、たまたま休みが一緒の日が有ったので即決で釣行が決定!

前日の14日、仕事終わりで集合して串本に向かいます。

仕事終わりから出発でしたが、阪和道が見老津まで延びたので串本までかなり近くなりました、深夜1時過ぎには現地に到着。

早朝6時20分の出船に合わせて5時半まで仮眠します。

合わせていた目覚ましよりも早く目覚め、出船時間までには船着き場に到着し、着替えと準備を済ませます。

今回の利用したのは、串本港『新栄丸』さん。

去年7月から船着き場が少し変わっているので御注意を…今回、自分たちも知らずに以前の場所で待っていて、船頭さんや他のお客さんに手間取らせてしまいました。

申し訳ありませんでした(汗)

それでも優しく大丈夫ですよ、次からお願いしますねぇ…と声を掛けてくれる穏やかな船頭さんです。

沖に浮かべるカセを固定した親船に荷物を積み込み、乗船して出船です。

港を出ると串本湾、画像右奥に本州と串本大島を繋ぐ串本大橋が見えますね…

それをくぐって湾外に出たところにカセを固定します。

ポイントまで来ると船頭さんは慣れた様子で(毎日のことで当たり前ですが…)カセを固定して行きます。

カセは前と後ろ、二ヶ所にアンカーを固定する二丁アンカー…まずひとつアンカー投入し、船を後進しアンカーが効いたところでカセを親船から切り離すと同時に釣り人がカセに移ります。

カセの前方にそのアンカーロープを固定、次はカセの後方からロープを出して親船からロープを引いていき、数十メートルの所でもうひとつのアンカーを投入、前後2つのアンカーで固定されるのでカセに対して潮の流れが比較的横向きに流れることになるので、複数人で横向きに釣っても釣りやすくなるんですねぇ…

大き目のカセです、複数で釣る事も多いのでこれは釣る側の立場ではかなり嬉しいポイントです。

それに、時間的にも午後4時まで釣らせてもらえるのでガッツリ楽しめますね♪

しかしそうなると心配なことが…トイレですね(笑)

でも全てのカセにはトイレが付いていますので安心です。

釣り人にとっては快適ですね、それで1人6000円とお手頃価格です。

で、ブリ釣れてるww!?

そりゃ気になるでしょ?(笑)

 

って、かなり話がそれてきたので戻します(汗)

固定してもらったカセで早速釣りの準備です。

エサのオキアミをアミ溶かし網に入れて海水に入れてから道具を準備します。

とりあえず狙いは青物、今回は天秤ズボと完全フカセで狙います。

先に天秤仕掛けから準備…青物用として準備したタックル、竿はαタックルのMPGデッキスティックの1番パワー…これはしなやかな調子でありながらハリス10号ぐらいなら十分対応できるパワーで青物にも安心して対応できるものですね。

画像は60号のオモリでの竿の曲がり…

これだけしなやかでも青物の引きにしっかり耐えてくれればバッチリです。

この竿に電動リール、道糸にPEの4号を巻き、60㎝の天秤にサニーカゴMKⅡ‐BIGを使用…オモリは60号です。

スタートはハリスを10号、ヒラマサ鈎の13号の2本鈎、全長4.5mの仕掛けで始めます。

同じカセに乗っている吉田もほぼ同じタックルでスタート、準備が出来たら釣り開始です!

スタートは7時すぎ、青物は朝イチ勝負、開始から午前9時までがチャンスタイム…それを過ぎるとほぼ期待出来なくなるらしいので気合が入ります。

活発に食う時間帯に手返し良く釣る為にハリスを10号とカセ釣りにしては太めに設定しています。

投入直後に竿先が海中に突っ込むのを予想し、緊張と期待を込めて第1投目!

まずは底を取ってからハリス分と少し、5m上まで仕掛を上げてから竿を大きくあおってカゴの中のオキアミを出します。

頭の中では海中では青物がオキアミを次々と食って」いて鈎の付いたオキアミを食うのは時間の問題と思っていました(笑)

しかし自分の竿にも吉田の竿にも反応無し…

んん?拍子抜けです…

仕掛を上げてみます。

2本鈎の2本とも刺しエサが取られてしまっていました。

次は底を取らずに先ほどの棚よりも上の棚で止めてみます。

さっきは水深40mほどの所からで底を取ったあとに仕掛分とちょっとの5m上げ、35mくらいで釣っていたので次は32mでやってみます。

次は竿が水面に突っ込むでぇ…と期待していましたが、反応無し…

また棚を上げます。

次は来るかな…

反応無し…

 

あれ…全然やん…

開始からバンバン掛かって、それを手返し良く取り込んで、魚を絞めたり仕掛を要領良く投入…とうまく立ち回って開始早々には数匹の青物をキャッチし、お土産を確保してあとはのんびりと他の魚、例えばマダイを狙って…なんてことを考えていましたがいきなり計算が狂ってきました(汗)

少しづつ棚を上げていき、26mあたりまでは鈎のエサが取られるような状況でそれよりも上では残ってきます。

その境い目で狙います…エサの取られ方がマダイやグレっぽい、オキアミが噛み切られたような喰われ方をしている事もありますが、仕掛けが完全に青物狙いの太仕掛け、鈎もハリスも大きいので魚が掛かることなく竿が曲がることがないまま時間が過ぎていきます。

チャンスタイムはあまり無いのに状況は良くありません…

1時間経った時に自分はハリスを10号から6号に落します。

大きい魚が食ったらバラすリスクが上がり、急に時合いが来て食いが立った時に慎重にやり取りしなければならず時間が掛かってしまい数が伸ばせないことになるかもしれませんが、まず何とか1匹掛けないといけないと判断しました。

仕掛を細くすることで食ってくれると期待して竿先に集中しますがアタりません…

根気良く棚を探り、早いテンポで仕掛を投入して撒きエサを自分たちが乗っているカセの下で撒きエサのオキアミが切れないように心掛けて青物の回遊を待ちます。

開始から潮はあまり動いていなかったのも状況としては良くない要因なのかも知れません。

潮が串本湾に向かっていく時に釣果が良いことが多いのですが、この時はほぼ動かないかゆっくりと逆向きに動く潮でした。

吉田もこの状況に何とかしないと…と考えたのか、逆の潮でしたが、その潮に乗せて完全フカセで狙ってみようと天秤ズボと平行して完全フカセで青物を狙い始めます。

青物狙いの完全フカセとして手巻きの両軸リールに8号のフロロカーボンを巻いて、その道糸にハリス7号、ヒラマサ鈎13号の2本鈎の仕掛を直接付け、オモリ無しで潮の流れを利用して道糸を送り込んで仕掛を流していきます。

同時に船から海面に定期的に少しづつ撒きエサをして、エサの帯を海中に作っておき、そこに仕掛けを同調させて鈎の付いたエサをターゲットの魚に食わせるという釣り方です。

海面に撒きエサをするとゆっくりですが串本湾向きとは逆にですが流れていきながら沈んでいきます。

その上から仕掛を投入し、さらに撒きエサ…

仕掛けはゆっくりと流れていき、十数メートル道糸を出してやると、リールのクラッチを切っておいたままにしておくと、そのままでもスプールがコロコロ…コロコロ…と回って道糸がゆっくり出ていきます。

フカセ釣りをするにはバッチリの流れ方になってきました。

水深が40mくらいなのでこれなら道糸が100mも出るか出ないかくらいでアタリが有るだろうなって感じの潮でした。

潮が逆でしたが少し期待出来そう♪

それを見て、自分も完全フカセの準備を始めます。

2人で完全フカセ、同時に天秤ズボ、2本づつの竿に注意して釣ります。

何とか青物を掛けたい!

天秤仕掛けも完全フカセも、集中して頑張りますが青物からのコンタクトは全く有りません。

魚は天秤仕掛けにオニカサゴの赤ちゃん、オジサン(ウミヒゴイ)が掛かってきただけ…

しばらくすると、いい感じの速さで流れていた潮が止まってきていい感じで流れていた完全フカセの仕掛けが流れていかなくなってきました。

仕掛を細くしてもダメ、完全フカセも食わない上に潮が止まってきた…万事休すです…

時間を見ると何と9時を過ぎています。

これは青物を景気良く掛けて次々と取り込むといった皮算用どころかターゲットの青物自体釣ることが出来るかどうか怪しくなってきました。

それでもまだ午前9時を過ぎただけ、終了の3時半まで時間が有ります。

このまま青物を狙い続けるのか…ターゲットを変えて釣るのか…

自分の答えは…一旦青物を諦めてマダイを狙う事にしました。

仕掛だけでなく、竿リールから全て変えます。

竿はソリッドタイプのライトゲーム系の竿、リールはPE2号を巻いたフォースマスター400…天秤も60㎝で細い物に、カゴもサニーカゴのMKⅡ‐L、オモリは30号にしました。

ハリスは一気に3号に落します。

鈎もマダイ鈎の10号にして小さく軽くして2本鈎、仕掛の長さも6mと長くしました。

完全にマダイ狙いの仕掛けです。

マダイ狙いとしても、串本のカセでは結構細い仕掛だと思います。

大型のマダイが掛かる事も多く、マダイ狙いにも青物が掛かることがあるのでマダイ狙いでももう少し太めの仕掛を使用される方が多いですがここはどうしてもまともな魚が見たかったこともあってあえて細めの仕掛けでチャレンジです。

吉田は引続き青物狙いの仕掛で天秤仕掛と完全フカセで狙っています。

吉田がそうしてくれていたので思い切って仕掛を細く出来たのもありました。

仕掛を変えて投入1投目…26、7mまで落としてから竿をあおってカゴから撒きエサのオキアミを出してリールを巻きます、もう一度竿をあおってからリールを巻いてカウンターが22m…先ほどまで青物用の仕掛けでエサが取られてしまうかしまわないかといった境い目あたりの水深から探ってみることにします。

竿受けに竿をセット、ドラグは緩めにして置き竿でアタリを待ちます。

するとなんと1投目に竿先が海中に突き刺さりました!!

ウソやろww!?

ドラグは緩めにしてあるのでラインはリールから出て行きます。

慌てて竿受けから竿を外して手でハンドルを巻いてやり取り開始です。

竿を持つまではどれくらいの魚が食ったのかはハッキリしませんでしたが竿を持って確信します。

青物です♪(笑)

横で見ていた吉田も『それ青物やん』と喜んでくれてます。

なんせ3号ハリスに落とした細仕掛、吉田も大事に行こう!と声を掛けてくれます。

ゆ~っくりと竿を起こしてその分を素早く手で巻き取りながら竿を倒す…またゆっくり起こして…といわゆるポンピングを慎重に繰り返します。

ときどき魚が走り出すとリールからラインが引き出されます。

そこは無理出来ないのでせっかく巻き取った分ですが、またラインを出して耐えます。

魚の走りが収まるとまたゆっくりとポンピングを繰り返して魚を浮かせて道糸を巻き取って行きます。

何度もラインを出され20mあたりが苦労しましたがそれを切ると徐々に浮いてきました。

10mを切ると水中に魚影が見えました。

5mを切って吉田がタモを持ってきて横で構えます。

見えている魚は完全に青物です、それもメジロクラス♪

ここからが一番大変でした…仕掛けの全長が6m、天秤を船に入れてからハリスを直接持ってタモですくえるほどまで船べりに魚を引き上げることになりますが、ハリスが細いのでその途中に魚が暴れるとバラしてしまうことになります。

取り込みの途中で暴れたらどうするか吉田と打ち合わせてまず自分が天秤を掴みます。素早く慎重にハリスを手繰って水面に魚を浮かせます。

魚をすくおうとしたタイミングで魚が反転、ヒヤッとした場面も有りましたが無事にタモに収まりました!

やりましたww!!

何とか1匹キャッチしました♪

魚を絞めて血抜きをし、鮮度良く持って帰るためにクーラーに潮氷を作って入れておきます。

それから再度仕掛を投入します。

仕掛のサイズを落として青物が食ったので、吉田の仕掛を3号までとはいかないですが6号まで落します。

そのあと自分の3号ハリスにした竿にアタリが出だします。

青物ではないですがメジロを釣ったすぐあとにグレ

しばらくしてサンノジ

これは写真を撮ってからリリースです。

魚からの反応が出てきましたが仕掛を変えたことだけが要因ではなく潮が良くなってきたんでしょうか…

横で根気良く頑張っていた吉田の完全フカセの竿が曲がります!

ついにやったか!?

と思いましたが、思ったほど竿が曲がっていません(笑)

太い青物用の仕掛けに食いついていたのはイサキでした。

この時点でほぼ正午…

残り時間もわずかとなってきます。

吉田も天秤仕掛を4号まで落します。

完全フカセも道糸4号、ハリス3号まで落しました。

どっちの竿でも良い…何とかもう1匹青物をキャッチして1匹づつ持って帰りたい…

集中力を切らさないように頑張ります。

するとそのあとに自分の竿にイシダイが掛かります。

何も反応が無いと集中力も無くなりますが、ちょくちょく何かが食ってくると頑張れますね…

それにエサ取りの棚の把握や狙う棚を決める情報のひとつにもなります。

棚はだいたい20m~24mあたりと絞れていました。

食うならこのあたりだなと…

集中的にこのあたりに仕掛けが来るように釣っていましたが、やっぱりです!

また竿が突き刺さります(笑)

リールからラインが勢い良く引き出されていきます。

青物ですね♪

先ほど1匹取り込んでいるので、ゆっくり慎重にやれば3号ハリスでも取り込めるはずと自分を落ち着かせファイトを楽しみます♪

1匹目よりも若干引きが強く、浮いてくるのが遅かったのでサイズUPか?と期待しましたが浮いて来た魚は1匹目とほぼ同サイズのメジロでした。

これでひとつづつ持って帰れそうです(笑)

あとは吉田に釣ってもらうだけですねぇ…

しかしまたまた竿が曲がったのは自分の竿!

勢い良く竿先が水面に突っ込みましたが、竿受けから外して竿を持ったときには軽くなっていました。

ハリス切れかと思い仕掛を回収すると鈎外れでした…残念…

しかし、まだ食いそうです。

諦めず集中です。

すると今度は吉田の竿が大きく曲がります!

とうとうやったか!

と思いましたが竿が曲がった割にはすんなりと上がってきます。

サンノジでした…

午後3時前…

ほんとに残り僅かの時間になってきました。

今日は3時半までの釣りでお願いしますと船頭さんから言われていましたので残り30分ちょっと…撒きエサのオキアミを使い切ったこともあり、2人分のタックルをいっぺんに片付けるのは大変なので自分は少しづつ片付け開始。

吉田には天秤仕掛だけ残して、その他のタックルは全て片付けてしまい残り時間ギリギリまで青物を狙ってもらいます。

吉田のオキアミもすでにあと数回仕掛を降ろしたら終わるくらいになっています。

片付けている自分の背中側から『来たぁww!』の声!

片付けの手を止めて振り返ると、吉田の竿がこの日一番大きく曲がっています!

これはほんまにやりおったな!

リールからラインが出て行きます!

間違いない、奴だ、奴が来たんだ…

と吉田が言ったかどうかは知りませんが、間違いなく青物です(赤くはありません(笑))

ヨッシー、やったなぁww!?

最後まで諦めたらアカンなぁ、ゆっくりゆっくり、慎重に行こう!と声を掛けます。

吉田の竿の仕掛けのハリスは4号でした、そこに少し油断があったのかもしれません…何度かの締め込みはかわしましたが、そのあとに大きく絞り込まれたときにフッと竿が軽くなりました…

アッ!!

抜けた!!

2人ともそう思いました…

それほど呆気なかったのです。

仕掛を回収してみるとハリスが切れていました。

ハリスには魚に擦れたのかはわかりませんが、キズがありました…最後の最後、青物を掛けましたがまさかのハリス切れで終わってしまい残念です。

ここで時間切れ…結局、青物は2人で4回掛けて2匹キャッチとなりました。

それでも天候にも恵まれて、何とか青物の顔が見れ楽しめました♪

帰り際に船頭さんと話ましたが、今期は青物が多くまだしばらく楽しめそうですねとのこと…吉田は初めての串本のカセでかなり楽しめたらしく、青物が狙えるうちにまた来たいとリベンジしたそうでした(笑)

その気なら、良いですよ!また付き合いますよぉ?(笑)

 

釣ったメジロはその日のうちに刺身で頂きました。

ほどよく脂が乗って、歯ごたえがしっかりありとても美味しく頂けました。

今回メチャクチャ釣れることは無かったですが結構楽しめた串本のカセ釣り…青物釣れてる間にもう1回行ってみようかなぁ…なんて思っています。

また報告しますね!

ショップニュース一覧を見る