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ならてん 奈良店

ショップニュース

2017年9月20日その他・お知らせ

オフショア太刀魚のNEWメソッド!『ライトテンヤタチウオ』を体験してきました!

誘い!喰わせる!掛ける!!全てが新感覚の『ライトテンヤ』とは…勉強会参加レポ

どうも!

スタッフ松原です♪

最近なかなか釣りに行けなくて釣行レポートも滞っていましたが…

やっと行って来ましたよ~!

9月13日、まだ台風18号の影響は全くなかった大阪湾。

その堺港にあるルアー船『シーマジカル』さんの船付き場に早朝5時に集合です。

大阪湾のルアー船…

今回、狙うターゲットはタチウオ!

それも最近注目されている『ライトテンヤ』で狙うのです。

今年、シマノから専用のテンヤや付属の小物はもちろん、専用のロッドやリールまで発売されました。

すでに注目され人気が出ている地域もあるようで、専用の仕掛『ライトテンヤ』はすでに予想した売れ行きを上回り品薄状態だそう…

その注目の釣り方を教えてもらいたいと今回、専用タックルを発売しているメーカー、シマノに協力して頂き、関西のグループ店のスタッフが集まる勉強会を開催することになりました。

そこに参加するためにやってきました♪

勉強会の講師役として、なんとあのイカ先生でお馴染みの富所潤テスターに来て頂いて、講習、実釣して頂きましたので、その『ライトテンヤタチウオ』の釣り方やテクニック、そして面白さをレポートしていきますね。

乗船前の点呼、挨拶を軽く済ませてすぐに乗船し、早々に出船します。

出船前に軽くこの『ライトテンヤ』について説明、解説してもらう予定でしたが、富所テスター、いや堅苦しいのでイカ先生と呼ばせてもらいます(笑)そのイカ先生の提案で早朝の方がタチウオの食いが良く、なるべく早くポイントに着きたいというので実釣前の説明、講習はポイントに向かって走っている船の上でやりましょうということになったのです。

堺港を出て大阪湾を西走する船上でイカ先生から『ライトテンヤ』のレクチャーを受けます。

第一印象、スカーフがオシャレで素敵だったイカ先生♪

まずは、ライトテンヤはどういうものなのか、どうやって釣るのか…

また大阪湾で人気のジギングでの釣りやイワシエサを縛って使うテンヤとの違いなどや、人気に火が付き始めていて来年にはさらに需要が起こっている可能性が大きいことや、このライトテンヤが出来る船がまだ少ないものの、そこでも出来る船の紹介や、このまま人気が出てくればその船も増えてくるのでは…というような、このNEWメソッド『ライトテンヤ』を取り巻く状況も丁寧に解説して頂きました。

次に、待ってました!の肝心の釣り方ですね(笑)

まずライトテンヤですが…簡単に言うと、イワシを縛って使う大阪湾では一般的な太刀魚テンヤ(オモリ40~50号)のオモリと鈎を小さくしたような小型のテンヤです。

40~60gなので号数に直すと10~15号ぐらいで一般的なテンヤと比べるととても軽いテンヤですね。

鈎もかなり小さめ、真鯛釣りで使うひとつテンヤとタチウオテンヤとの中間みたいな感じ…

また、状況によってテンヤの下部にあるフックやアイにプラスオモリやアシストフックを取り付けて対応出来るようになっています。

アシストを付けると普通のタチウオテンヤやジギングのようにアタリが有れば即合わせで掛けていまいそうですが、このライトテンヤはサンマの切り身など、エサの付いた鈎を食い込ませてから合わせるコンセプト。

なのでメインフックが小さいんですね。

その誘いから食い込ませるまでの駆け引き、食い込んでからの合わせが面白いというのがこの釣りの一番の楽しさのようです。

イカ先生にそのライトテンヤのエサの付け方から丁寧に説明して頂きます。

サンマの切り身の皮側から鈎を刺し、エサを返して身側から刺す…

それをもう一度返します。

そのエサの刺した部分をヘッド側にギュッと寄せます。

寄せたところが上の画像ですね…

その寄せた部分にヘッド上部から出ているエサ止め用の鈎を刺します。

これでエサは後ろにズレなくなりました。

最後はもう一度、エサの皮側からエサが真っ直ぐになるように刺して…

これでセット完了です。

アジングでワームをキレイに真っ直ぐ刺すことが重要なように、ライトテンヤでもエサを真っ直ぐキレイにセットする事が大切らしいです。

真っ直ぐキレイに刺すためにもそのエサの形が悪かったりするとクリア出来ません…

サンマの半身のエサのカット方法も教えてもらいました。

サンマの半身をキッチンバサミで画像のようにカット、半身1枚で3つエサが取れます。

真ん中の小さい三角はポイです(笑)

これでエサ付けはOK!

次はとうとう来ました実釣ですねぇ!

という事でタイミングよく船もポイント近くまで来たのか船速が落ちてきました。

ポイントは明石大橋が見える神戸沖、前日は和歌山県など近畿各地で記録的大雨が観測され水潮が心配されましたが、ここはまだ影響が無いのか潮の色も悪くなく、海上も穏やかで条件は良い感じです。

船がポイントに到着、キャプテンの合図でイカ先生の実釣デモンストレーションがスタートです♪

 先生はライトテンヤ専用ロッドのスピニングタックルをチョイス、底を取ってからシャクリを入れて誘い上げます。

すぐにアタリが有るようです…

軽くティップが押さえ込んだり、テンションが抜けたように戻ったり…

そこで即合わせは禁物のようです。

しばらくアタリの有った所で止めて待ったり、さらにそこから誘い上げたりしてタチウオにテンヤのエサにしっかり食い込ませ、ティップが海面に引きこまれるようなアタリを引き出します。

その説明をしている先生のロッドのティップが微妙に押さえ込まれ、いったんそこで止めて食い込ませを狙うとググッ~っとティップが海面に吸い込まれます!

そこで、すかさず先生が合わせます!

ヤッタww!!

と思ったら空振り(笑)

食ってきているタチウオが小ぶりなのかも…

でもすぐに追いアタリ…

見ているみんなも『来るで、来るで…』と先生のティップに集中します(笑)

さっきと同じように食い込ませませるために待っているとまたまたググッ~とティップが突っ込みます!

全員が『来たぁww!』

の掛け声と同時、先生が合わせています!

 

 

 

やりました♪

掛かったようですねぇ…サイズは小さいながらも第1投目からタチウオが釣れました。

さあ、ここから参加者みんなで釣っていきます♪

各自、いろんなタックルで試します。

専用タックルだけでなく、タイラバやジギング、イカメタルやティップランのタックルを各々がチョイスしての実釣です。

メインラインがPEラインの0.8号前後、誘いを入れながら繊細なアタリを取っていく釣りとならばそれらのロッドリールであっても釣りが出来るのかを試してみようという趣旨です。

専用タックルでなくても釣りが出来たら、どんな釣りなのか気軽に試せますし、始めれますもんねぇ…

という事で自分はタイラバ専用タックルをチョイス!

ロッドはゲーム炎月B70M‐S、リールはバルケッタ200HGにPE0.8号にリーダーフロロ5号でやってみます。

水深は80m、底を取ってシャクリを入れながら巻き上げて誘います。

誘った後はポーズ…

すぐにティップにアタリが出ます。

いつもの船からの40号テンヤにイワシでは即合わせの釣りをしているので合わせてしまいそうですが我慢です(笑)

タチウオがしっかり食い込んでティップを持ち込むまでは待つのがこのライトテンヤ、アタリが有ってから止めて待つのもOKですが、それで食い込まなければまた誘い上げたり、そこでシェイクして止めるといった誘いを掛けるのもアリ…結局いろんな誘いを状況によって使い分ける、誘い方や待ち時間、誘う距離などその日のヒットパターンを探していくのがこの釣りの面白さのひとつなんですね。

アタリが有ったところで数秒待ちましたがモゾモゾ感は有っても、今か今かと待ってるググッ~ってアタリがないので再び少し誘い上げて止めます。

するとアタっていたタチウオがついて来たのかまたティップがモゾッ…

数秒待って…またまた誘ってピタッ…

するとモゾッとしたかと思うとティップがギュンッと水面に向かって入ります!

来た!!

すかさず合わせました!!

スカッ…

あれ?掛からんかった(笑)

空振りです…

もう一度、はじめにアタった棚まで仕掛けを降ろして誘ってみます。

しかしアタリが出ないのでエサが取られたと判断、仕掛けを回収するとやはりきれいにサンマの切り身が無くなっていました。

まわりではすでにあちこちで、来たww!釣れたww!!とタチウオを上げている。

焦る気持ちを抑えてエサを付け直して再投入!

すぐにアタリがあります。

アタリはありますがなかなか掛かりません。

どうも、本アタリと思って合わせているアタリ…自分ではかなり食い込んでると思ってアワせてるアタリですがそれでもまだ早いようです。

エサを付け替えようとしている自分の横で、『アタってるアタってる!』という声…

横で釣っていたのは奈良橿原店のスタッフ吉田

メタルスッテ用のタックル、スピニングリールをチョイスしていました。

もうすでに仕掛の重さだけでかなりティップが曲がっていますがアタリは確認出来るようです。

アタったところから再度誘い上げてポーズしているとバット付近まで一気に曲がり込むようなアタリ!

普段ティップランが好きな吉田、ビシッと合わせが決まります(笑)

やりおった(笑)

フッキング成功ですね♪

柔らかめのロッドでのやり取りはかなり楽しい!と吉田はタチウオのファイトを楽しんでいます。

しっかり口元にフッキング!

アワセの要領が見えてきました。

これはアワセ癖のある自分にブレーキを掛けるのがコツですね(笑)

コツを掴んでからは強かった♪

極端に言うと、ほぼロッドにタチウオの重さが感じれる位のアタリを出してからアワセを入れるくらいの意識で釣っていくとかなりの確率でアワセが決まるようになりました。

もちろん空振りもありますし、本アタリが出ないままエサが取られてしまうこともありますが、そこの駆け引きがこの釣りの難しさであり楽しさなんでしょうか…

近くに寄ってきた魚を絡めて掛けていくようなジギングとは違い、しっかりルアー(エサ?)を食わせて掛けていくのでライトテンヤは比較的釣れるタチウオのサイズが良いんですと説明を聞いていましたが、確かにジギングで沢山釣れてくるベルトのようなチビタチウオの比率は周りで釣れているタチウオでは少ないように感じました。

アタリの出る棚は変わりますが、探すとどこかで常にアタリが出る状況なので時間を忘れるくらい夢中に誘い続けてしまいます(笑)

船内はあちこちで歓声とともにロッドが曲がっています。

左から、尼崎店スタッフ田野、京都右京店の立本、京都伏見店の尾本がトリプルヒット!

群れが大きいタイミングが有れば、船中でダブルヒットやトリプルは当たり前、7人中6人が同時ヒットということも♪

残りひとりが撮影係です(笑)

 

良型のドラゴン級も上がってますよ!

右京店スタッフ、山口が当日最大のタチウオをキャッチ!

そして自分も何とか良型をキャッチしました♪

参加者それぞれ初体験の『ライトテンヤタチウオ』の魅力を理解し、楽しんでいました。

アタリが出た時、合わせてタチウオが掛かった時や掛からなかった時でも…船内ではあちこちで歓声が上がりとても盛り上がりました。

誘いから食い込ませるアタリを出す駆け引きはテクニカルな部分もあり、釣りをやり込んでいる方でも夢中になる要素も大きいですが、止めているだけでも本アタリが簡単に出ることもあり、それをアワせるだけで釣れたりもするので初心者でも簡単に釣れてしまうこともあっていろんな方が楽しめるのではないかと思います。

今回タックルも、各スタッフがいろいろ試しましたがタイラバ、イカメタル、ティップランなどのライトテンヤ専用タックルでなくても十分楽しめることが判ったのでそれらのどれかを持っていれば手軽に始めれそうですね。

ただ、まだ広く認知されていない釣り方なので乗合船に持ち込んで勝手に使ったり試したりはしないようにして下さい。

必ず、事前に船長にやっても良いのか確認を取った上で『ライトテンヤタチウオ』を楽しんで下さい。

もちろん今回利用した『シーマジカル』さんではライトテンヤタチウオが楽しめますよ!

この『ライトテンヤタチウオ』、これからさらに新しいチューニングや釣法も工夫されていき、アップデートされて行くでしょうし、それにともなってさらに人気が出てきそうですね。

今回は大変楽しい釣行であったと同時に、とても勉強になりました。

新しい釣り方を知ると同時に自分の今やっている釣りにも通じるヒントにもなりました。

ご協力頂いた、富所テスター、シマノさん、シーマジカルさんに感謝です!

ご協力ありがとうございました。

ライトテンヤタチウオ、チャレンジしてみませんか??

ご興味のある方はお気軽にスタッフまでお声掛け下さい。

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