「釣り人と共に」がモットー。釣り人あるところに「上州屋」あり。

海水浴にはまだ早いこの時期、絶好の釣りがカサゴ・ムラソイのデイロック♪

カサゴ・ムラソイのイメージってテトラの穴釣りですが・・・
デイロックは一味違う釣り方でアプローチ出来ちゃうんです。

例えば観音崎公園等の観光スポットにある小磯。
磯遊び出来そうな場所で少し大き目の岩や石が点在していれば、大抵どちらかの魚が岩の下などに隠れてカニやエビ等を待ち伏せしています。

岩の下に穴釣りのように短い竿でダイレクトに入れても良いのですが
ヒットしてエラを張ってしまうとガンとして穴から出てこず、ロスト率がＵＰしてしまいます。

そこで、当店の推奨するデイロックは岩下の影になる部分付近に落として上げて繰り返して誘うとたまらなくなった魚が勢いよく飛び出して来てルアーやエサを咥えつき住処に戻るので、咥えたら即アワセ！
ルアーやエサを目視しながら釣って行く、ゲーム性の高い釣りなんです。

狙う場所は膝位の深さで潮通しがある岩の下の隙間や石がゴロゴロしている怪しい穴や隙間。天気は晴れている程、活性が高いので絶好のチャンス！
岩の影になる部分を重点的に攻めて見ると良いでしょう。

ルアーの場合のカラーの選択は、魚よりも自分優先で！！
視認性が良いカラーの方が何処にあるか確認しやすいです。
偏光グラスをするとさらに効果的！！！水中の様子が分かりやすいので釣果ＵＰ♪
偏光グラスが無いと、ルアーの位置が分からず、知らぬ間に穴に入られて根掛かりなんてこともありますので、掛けた方が良いです。

↑の写真のような場所は岩の下がえぐれていて、魚が潜り込める空間がありました。この場合、左右の手前の影の部分にミニマルルアーを落して、ピョンピョンとエビのイメージで動かすと、右の影の隙間から、ムラソイが飛び出してヒットして来ました。

三浦半島は磯に囲まれている場所が多いので、このような場所は沢山あります！

↑の写真が隙間から飛び出て来たムラソイ。カサゴよりもさらに狡猾な性格です。ちなみに写真の男性は初挑戦ながら、あっさりと釣っちゃいました。
ルアーは、この釣り専用と言える位に釣れるミニマル♪
足元や数メートル先の岩を狙うだけなので、ルアーをキャストせず振り込むだけと簡単。
根掛かりも、ほとんど無し。仮に引っ掛けても膝位の水深なので回収率がかなり高いのも嬉しいですよね。

もちろん、エサ釣りでもワームでも楽しめます。
居そうな場所をドンドン探って釣るので、本命を釣った満足感タップリ♪
しかも、お子様にも喜ばれる釣りです。
堤防と違って入れ替り人が入って無い場所が多いので魚影が濃いので
釣れる確率もグンとＵＰ！！！

時には２５センチを超える良型もヒットするので、魚とのやり取りもい一層スリリングに楽しめます。
これから海開きするまでの間、軽く海に入りながらカサゴ＆ムラソイ探しのお宝ゲームが面白いですよ。

三浦のデイロックなら当店にお任せ下さい。