2023年1月25日その他・お知らせ
南房総 富浦沖磯にメジナ釣りに行って来ました。
今回も休みと天気がかみ合わず伊豆釣行を断念して南房総富浦の沖磯にお客様と行って来ました。
今回乗った沖磯は富浦地区でも人気実績の高い【沖スズメハナレ】に贅沢にもお客様と二人で渡礁
朝は潮の流れが右に向かって結構な速さで流れ、潮の中で今にも道糸をひったくって行きそうな感じも潮の中では全く当たらず・・・
たまにエサと針を獲るのは無駄に大きなショウサイフグとアカメフグでこれを専門に狙う釣船があるぐらいだがさばけないので放流。
付けエサと寄せエサを合わせながら徹底的に攻めるも潮筋（流れ）を攻略する事が出来ず朝から2時間程度本命0
しかし不思議なもので潮の緩みだした瞬間からメジナの活性が爆上がりしてポツポツと際や流れの中から本命が釣れ出し30～35ｃｍクラスのレギュラーサイズを数枚キャッチ！
そこで目標の40ｃｍオーバーさらなる大型メジナを狙うべく試行錯誤繰り返し、際にエサ取り用の寄せエサを3杯、遠投したウキの周りに1杯の寄せエサを入れて沖目で付けエサとコマセの同調?上手くエサ取りを分離?出来たのか当日最大の大型メジナ42ｃｍを遠投浅タナでキャッチ出来ました。
その後、潮も止まったお昼ごろの干潮ではまたメジナの活性が下がり水面には無数の無駄に大きなエサ取り（アイゴ・フグ・ボラ・スズメダイ?）が乱舞
いくら寄せエサを入れてもメジナの姿は全く見えず針だけがいつの間にか無くなっていく時間が・・・
それでも上がりまじかの潮の動き出した1時間で再度メジナの活性が上がりアイゴ5の中のメジナ1を狙って本命数匹キャッチする事が出来ました。
今回は買った付けエサ用のボイルオキアミを自宅の冷蔵庫に忘れ（クロダイ用の練りエサも忘れたが）付けエサのローテが出来ればもう少し釣果も変わったかも?
特に房総ではクロダイ狙いでのエサ取り対策で練りエサは必須です、またボイルオキアミは海タナゴ・スズメダイ・小さなフグ程度ならボイルだけでかわせます。（大きなフグには格好のエサです）
また足場の低い磯場が多い房総では、特に絶好の地合いとなる薄暗い朝・夕マズメ時や遠投時にも円錐ウキでは自分のウキがどこにあるのか見失う事もありますが視認性の高い小型棒ウキは使用感も良くスタッフおすすめです。
当日のタックル
磯竿1.2-53 LBリール 道糸2号 ハリス1.5～17号 ウキ0～Ｂ号 グレ針5～7号
