2018年4月22日その他・お知らせ
チョイ投げをやってみよう! その3
みなさん、こんにちは!
初心者応援企画 チョイ投げ編
3回目は仕掛けのお話です。
お店の投げ釣り仕掛けコーナーに行ってみると
色々なメーカーのたくさんの仕掛けが並んでますね。
『投げ釣り』と書いてあればどれでもかまわないのでしょうか?
各メーカー共に、よく釣れるように様々に工夫された仕掛けですが、
このシリーズのお題『チョイ投げ』に適したタイプがあります!
パッケージを見ればわかる?
はい、確かに…^^;
専用の仕掛けは何が違うのでしょうか?
チョイ投げではパックロッドやルアーロッドのような
本来の投げ竿よりも短めの竿を使う方が多いと思います。
さあ!釣るぞ~と投げる時に、仕掛けの全長が長すぎると
投げる時の『たらし』(投げる時に竿先から出す道糸~仕掛けの長さ)が
長くなってしまい、投げにくく、投入前にからまってしまう事も…
そのため、これらの専用仕掛けは全長があらかじめ短く
作られているのですね!
仕掛けが長い方がいい理由もいくつかあるのですが、
まずは扱いやすさを優先しましょう^^
こんな仕掛けも使えます!
船釣り用のキス釣り仕掛けです。
長さがおおよそ80~120㎝に設定されてますので、
この中でも短めの物は問題なく使用できます。
集魚ビーズや絡み止めパイプ等が付いていない
シンプルな物が多い分、リーズナブルな価格です。
根がかりが気になる釣り場には助かりますね^^
さらには、こんな組み合わせも!
ハゼ釣りやボート釣り用の小型テンビンと
糸付きのハリのシンプルな組み合わせ。
バスロッドなどの感度がいい竿と細い道糸で使うと
小さいハゼやキスのアタリも感じ取れるので、
とてもスリリングなルアーテイストのチョイ投げが楽しめます!
この場合、ハリに付いた糸の長さは20~30㎝程度に
カットして天秤に結んでください。
いかがでしたでしょうか?
竿の長さに対して仕掛けの長さを選ぶ事が重要なのですね^^
それでは、次回はエサの付け方や選び方のご紹介を致します。
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