2019年6月13日その他・お知らせ
出ました親イカ!!
12日、所用で鶴岡に出かけた際、いつも通っていた白山島で釣り上げました
お昼1時くらいから白山島の北側先端部に探釣程度の気持ちで釣り始めました。
今年は親イカの目撃例、釣果報告もあり、軽い気持ちで装備は最小限で釣り始めました
水深は10mくらい、20mも投げればほぼ砂地
エギを付ける以上、イカ以外に掛かる獲物はほとんどなく、
たいてい2時間で一軍エギ10本を1ローテーション程度で上がることが多い私。
玉網も持って来ておらず、リーダーはブラーの時に使った2号のままでした
しかし、そんなお気楽な気分をイカは選んでくれません。
3順目、シマノエギザイル3.5寸ケイムラ(廃盤)1投目、
しゃくった後のフォール中、こつんと小さい魚信、
ここまではフグがいるとよくあることなのですが、
協調性を持たせた状態の糸がゆっくりとまっすぐに張っていきます。
7年釣ってない割には落ち着いていたのは自分でも意外でした。
一呼吸置いて、竿を寝かした状態から立てて合わせに行くと「ガツッ」と掛かりました
根掛かりか?と思うくらい動かなかった後にイカ特有の引きが始まりました。
糸の細さはまあ何とかなるとしても、安定した状況になったところで思ったのは「どうやって引き上げよう」でした。
口元にガッツリ掛かっている状態ですので、緩めない限り外れませんが、
波に合わせてハードランディングでは心もとない感じです。
結局、波打ち際すれすれでエギを掴む形でランディングしました。
くるぶし上までズボンをぬらしてのランディングでした。
滞在30分弱でしたが、釣り上げた後、すぐに引き上げました。
昔在籍した鶴岡店に持ち込み、サイズを測ると、胴寸で31cm、
エギ1個含めた重さで1400gの良型でした。
今年一回目の親イカ釣行で一発ヒットでしとめたのは僥倖でした。
親イカ自体はまだまだシーズンです。
私も自信初のシーズン2匹目を狙ってみたいと思います。
また出かけてみます