2017年3月31日その他・お知らせ
「ライトボイリーフィッシング」って何?(その4)
「ヘアリグ」仕掛について
「ボイリー(エサ)」は小魚や小ゴイがつついても食べられないように非常に硬く出来ており、ハリに直接刺すことはできません。
そこで考えられたのが、ハリスの端を長くしてそこに「ボイリー(エサ)」をぶら下げる仕掛が、この「ヘアリグ」と呼ばれる仕掛です。
「ヘアリグ」は鯉の習性を利用した仕掛で寄せエサの匂いに集まってきた鯉は、大きな口をパクパク開けて寄せエサを食べます。この時、大きく吸ったり吐いたりを繰り返します。
「ボイリー(エサ)」を食べる鯉をハリに掛けるには、エサの中にハリを埋め込むよりも、フリーにして「ボイリー(エサ)」の周りでハリを浮遊させておいた方がハリ掛かりしやすいと考えたのがこの「ヘアリグ」仕掛です。
ダイワの「ライトカープ仕掛け」も「ヘアリグ」になっています。
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