2018年3月14日その他・お知らせ
東京湾フグ釣行!
皆さま、こんにちは。
いつも当店HPをご覧頂き誠にありがとうございます。
3月12日、東京湾カットウフグ釣りに行って来ました。
船宿は横須賀鴨居港の一郎丸さん。
数年前、1年くらい通い詰めたことのある船宿さんです。
仕掛けは自作した伝統的なエサ針1本のカットウ仕掛け。
小型のフグも多いとの事だったので、カットウの上に喰わせ針も1本付けました。
エサは「アルゼンチンアカエビ」
朝待合室で船長さんたちと話をしていると、この「アルゼンチンアカエビ」について興味深い事を聞けました。今まで多くのお客さんが自前で色々な種類の「エビ」を用意してきているようですが、そのエビには見向きもせず「アルゼンチンアカエビ」にしか反応しないことが多々あるとのこと。特に状況が渋くなればなるほど喰いに違いが出るらしいです。人間からしてみればどのエビも一緒じゃないかと思うのですが、意外とふぐはグルメなんですね(笑)
ロッドはシマノステファーノ攻SS175を使用しました。
カワハギ用ロッドですが、柔軟な穂先を搭載している為湾フグにもピッタリです!さらに穂持ちから下もしっかりとしている為、合せもバッチリ決まります!
まずは港を出てすぐの水深10m前後でスタート。
前方へキャストし、シャクリ→ゼロテンと繰り返していると久しぶりのフグさんとご対面。久しぶりだったので穂先を見ておらず、掛かっちゃった1匹目でした(汗)前半はそんな感じで翻弄されることも多かったですが、ポツリポツリとGET!群れが回ってくると船中でバタバタとあがる状況が続きました。
後半は下浦沖へとポイントを移動し再スタート。
ここでも群れが回ってくると何人かの竿が曲がる状況が続きました。
私もようやくカンを取り戻し、穂先の微妙な動きからの合わせが決まるようになり何とか数を伸ばすことが出来ました。
手には伝わらない、穂先が「もぞもぞ・カサカサ」などの微妙なアタリから、バシッと合わせが決まった瞬間がふぐ釣りの一番の魅力ですね!
狙っていたアカメフグは不発でしたが、ショウサイフグ13匹をキャッチし帰港。朝配られた、捌き順が書いてある札と釣れたフグを預けて安全な身になるのをしばし待ちます。順番制なので早く帰りたい方は朝早く受付を済ますことをオススメします。しかし、スタッフ総出で捌いてもらえるのでそこまで時間は掛かりません。
キレイに捌かれた身をいただいて本日の釣行終了です。
一郎丸さんでは「ふぐ包丁師免許」を取得しているので
安心・安全な美味しいフグを食べれます!
一郎丸さんでは14日から「とらふぐ船」も出船予定!
ショウサイ・アカメ・トラフグ
超高級フグを食べられるのは釣り人の特権です!
是非お出かけ下さい。
その他詳しくは当店スタッフまでお気軽にどうぞ。
スタッフ三堀
スタッフ総出で捌き中
桶にフグと札を入れてしばし待ち。
人気の「チラシ仕掛け」を使用している方も多かったです。
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