2018年12月16日その他・お知らせ
◇バスメーカー合同講習会IN相模湖!◇
12/13毎月恒例の月例会で相模湖に行ってきました。
今回はティムコさん、DUOさん、Dスタイルさん、プロズファクトリー&バスマークさん、ジャッカルさんの各開発や営業、テスターさんなども参戦した合同釣行会!
まずは各メーカー様より来期の新製品予告と相模湖お勧めの自社ルアーのプロモーションを行なっていただきました。
◎ティムコ
相模湖は小型のベイトフィッシュがメインのベイト担っている為グリマー7が異常に効くそうです。数日前も開発の大津さんが54cmを仕留めたそうです!
~来期の新製品予定~
●ノラネズミNEWサイズ
●水面直下から下のレンジまでシェイクで果てしなくロールし続ける新型ルアー。めちゃくちゃ釣れるそうです!
●12インチロング&スリムワーム。エラストマー素材採用でキャスト時のワーム切れ激減!
◎DUO
相模湖をメインで活動するテスターさんが一年を通じて最も使用頻度が高いのがスピンベイト80。ボイル発生時などはもちろん、ニュートラル状態のサスペンドバスにも非常に効果が高いそうです!
また今の時期ディープで多用する鉄板バイブですがプレッシャーが高い時はローテーションの中に今期発売のノマセギルを入れることで更なる1本が取れるとの事です。
◎D-STYLE
冬のディープ攻略にはマイティーストレートが抜群に聞くとの事。数あるストレートワームの中でも比重を特に軽い素材を選択し、よりナチュラルアクションが発生し易くなっているとの事です。
月例会前日には営業の鈴木さんがマイティーストレートのワッキーダウンショットで50UPをキャッチしています。
~来期新製品予定~
●クロー系ワーム
●レゼルブNEWサイズ
◎プロズファクトリー&バスマーク
-
-
季節的にはパワーフィネスが効く時期。そしてパワーフィネス用のジグといえばもちろんPTディバイス!しっかりとしたガードと太軸フックでPEラインにも対応。
当日のビックフィッシュはPTディバイス4.5g+イモグラブのコンボでした。
また、バスマーク松村プロからはネコリグ、ワッキーリグなどの定番アイテムになりつつあるストッパー関係の説明がありました。ワームのちぎれを防止する便利アイテム。並木プロも愛用中です!
◎JACKALL
相模湖の鉄板といえば古沢ガイド1000本ノックでお馴染みのノッキンジョー!縦アクション、横アクションを可能にする柔軟性の高い鉄板バイブです。カラーはサガミワカサギとモエビシャッドがお勧めとの事。
また、相模湖の低水温期のシャロー攻略にはカワシマイキーも実績が高く手放せないアイテムだそうです。
~来期新製品について~
2019はジャッカル創設20周年の節目の年。今はまだ口外できない面白い企画がたくさん用意されているようです。フィッシングショーでの発表を期待しましょう!
実釣講習&相模湖の展望
当日の朝の水温は8.5度(本湖11.5度)水質は笹にごり。冷たい雨の影響の残る厳しい状況が想定されましたが結果的には想像をはるかに超えるタフコンディションになりました。
参加者30数人中、持ち込まれた魚は7本。
エリアはやはり若干水温の高かった本湖中流から下流が良かったようでレンジはシャローで4本、ディープ(10-13m)で3本。最大魚はシャローのパワーフィネスで思っているよりもシャローが機能していたようです。
私はワカサギの絡む本湖上流の8-9mをメインで色々やってみましたが箸にも棒にもかからずノーバイトの完全試合でした。
これからの相模湖は徐々にディープメインの釣りになりますが魚が固まりだすため同一エリアでバイトがまとまりやすくなるようです。釣り方はダウンショットもしくは鉄板などのリアクションの釣り。穏やかな日はシャローのパワーフィネスも良いのではないでしょうか!?
釣行後記
最大魚を釣られた秦野店Tさんのパワーフィネスタックルのセッティング。
ロッド:deps サイドワインダーHGCS-68MHR
ライン:PE2号+フロロ20lb(1m)
気になったのは流行のレングスよりもやや短いロッドとラインにシステムを組んでいる事。
リーダーのシステムはラインプレッシャーの回避とは別に釣っているレンジの把握が主な理由だそうです。確かに1mのリーダーを組めばPEの継ぎ目付近が水面付近に来ることが多くなり更にレンジコントロールもし易そうですね!