2019年9月26日その他・お知らせ
☆スタッフ通信15 ジジってますか!☆
最近まわりのスタッフの間ではシマノのI字系「ジジル」が流行っています。
今日の朝、ちょっとジジって来た~♪って感じです。
浮かせて寄せて喰わせる 止まらない誘惑 ジョイントI字系ミノー
【バンタム ジジル70】70mm4g
シマノのカタログP299を開くとこのような見出しで掲載されています。
昨年のクリアレイク釣行からその釣れる威力は知っていました。
ワカサギを捕食しているバスに効果的なルアーがI字系
【バンタム ジジル85AR-C】85mm6g
今年のカタログには載っていませんが
新製品でAR-C機能搭載のぶっ飛びモデルが出ました!!
琵琶湖北湖で活躍しそうと思ったらやっぱり釣れています!!
そして今年は琵琶湖南湖も水がクリアーアップしてワカサギが流入、
ジジルで釣れているとの情報です。
先日、琵琶湖南湖で免許の要らない2馬力レンタルボートに乗って釣りをする機会がありました。
これは「ジジル」を試す時だ!と前日の夜から奥村部長の動画を見て研究します。
いざ出船して1時間ジジルを巻きます。
あまり動きの無いまっすぐ泳ぐジジルにあまり釣れそうとは思えず、
ついつい大きなアクションをつけてしまいます。
普段ギラギラトゥイッチで魚を掛けるトラウト好きな僕にとって
ミノーのゆっくりただ巻きが苦痛で出来ない・・・。
しばらくしたら付いてるルアーがワームに変わっていました(笑)
でも今の南湖はI字系が効くんです♪
別の船のスタッフはちゃんと巻ききって「ジジル」で48cm!!
カラーは「オイカワ」だったそうです。
「モロコ」カラーでも小バスがキャッチされてました。
それを聞いてからまた「ジジル」でがんばったのですが僕のピンクジジルではキャッチできず・・・。
ラインも僕はフロロ6lbを使用していましたが5lb以下で細ければ細いほどバイト率は上がるそうです。
ただ今の琵琶湖はウィードもしっかり有りますので細くしすぎるとラインブレイクの危険も有ります。
そしてゆっくり巻くのが基本!
ボートの上から「ジジル」でキャッチできなかったのが悔しくて
夕方帰り道に北湖でリベンジ!
「ジジル85ARC」でなんとか釣ることが出来ました♪
水面炸裂でヒットするのは楽しいですね!
I字系ミノーはテールのフラッシャーがまっすぐなのが命。
スリットフォームケースを利用してルアーが動かないように工夫して管理しましょう!
現在「ジジル70」は人気でメーカーにも無い状況です。
次の生産までお待ちください。
新製品の「ジジル85ARC」は若干ですが店頭に有ります。
似たようなI字形ではジョイントの「ジャッカル スパイテールSS」70mm4.3gが
長らく欠品していましたが最近少し入荷しました。
「スパイテール」はスローシンキングの為止めると沈みます。
(「ジジル」はフローティング)
I字系の代名詞「ハンクル ジョーダン」も少量展開中!
65mm3.0gと85mm5.7gでどちらもフローティング。
そういえば85mmは最近になって良く売れていました。
地元のワカサギレイクとして有名なのが「入鹿池」
I字系ルアーはやっぱり効果有るそうです!
関東方面では当たり前のルアーのようですね。
水面ゆっくりただ巻きはトラウトには効かないのでしょうか?
トラウトレイクなんかのワカサギパターンだと
「グリグリメソッド」とか結構はげしく誘うのに対象魚が違うと誘い方も違うんですね。
ルアー釣りって奥が深いです。
ちなみに「ジジル」の背中には横穴が空いています。
ラバーを刺して「虫パターン」で使えるようです。
個人的にこれにもちょっとそそられています。
いろいろ試してみたいことがいっぱいです。
注目のI字系ルアー、皆さんも機会があれば試してみてください!