2024年2月20日その他・お知らせ
浜名湖調査隊「フカセ釣り部隊」出動！
今、浜名湖のどこで何が釣れているかを探るため、今月も「浜名湖調査隊」が出動しました！
今月も「フカセ釣り部隊」の出動です！
某紙面の1面で目にした「浜名湖のクロダイ ウキフカセで狙え」の見出し。
冬の北西風を背中から受けるポイント、として紹介された「砂揚場」に場所を決めての釣行だったのですが・・。
当日は春の訪れを知らせる東風・・。しかも強風。
向かい風と、波立つ水面に場所変更を余儀なくされてしまいました・。
そこで思い出したのがYOUTUBEの動画。
マルキューさんの動画「ＧＯＧＯ 九ちゃんフィッシング！」でＵＰされていた浜名湖のフカセ釣り。
てなことで、その時のフィールド「新居弁天海釣り公園」に急遽ポイント変更です！
コチラも強風ではありましたが、背風。
比較的フカセ釣りが成立しやすい風向きです。
そんなこんなで予定より少し遅れてスタート！
エサはこんな感じ。
浜名湖定番「激重」+オキアミ１．５ｋｇのセオリー通り。
チンタが中心なので刺餌オキアミはＭサイズで針は２号。
リールは万能リール！いつもの「エクシマ２０００XI」
３６ｃｍバッカンに「シャトル遠投ヒシャク」
でスタート！
開始早々からHIT!
いつまでたっても最初の１匹はうれしものです！
今年の冬はチンタが集結していますので、フカセ釣り入門にはもってこいのポイントです！
因みにボラも集結。強い引きで楽しませてくれます。
ちなみに今回使ったウキとオモリがこちら。
メーカーによって浮力・比重にばらつきが有ります。
画像はスタッフがいつも実釣で使っている組み合わせです。
ハリスはフロロカーボン１．５号が１ヒロ（約１．５ｍ）。
１８号のサルカンでつないで、ゴム張りガン玉Ｂはハリスの真ん中（約７５ｃｍ）ぐらいのところに噛ませます。
ちょうどウキの頭がギリギリ出るか出ないかになるはずです。
フカセ釣りを始めたばかりの方が不思議に思う事を１つ。
浮いていたはずのウキが急に沈むようになったり、また浮きっぱなしになってしまったり・・。
ウキが沈む原因は何パターンか有りますが、その１つに「仕掛けが底潮に乗っている状態」が有ります。
この状態、実は魚が釣れる最大のチャンス！
なのでウキが沈んでアタリが分からないから、と言ってウキの破損を疑ったりオモリをすぐに外してしまうのは間違い。
そんな時アタリは糸に出るので安心してください。
少し難しくなりましたので、当日の状況に・・。
途中、風雨が強まる時間帯がありましたが、気温は高く推移。
チンタを中心に時折ボラといった感じの流れ。
終わってみると今回も大漁！！！
スカリで活かしておいたので、写真撮影後はリリース。
それでも数匹は弱って死んでしまっていたので、持って帰って晩酌のあてに・。
１匹は塩焼き・。、あとは酢〆にして後日戴くことに・・。
いやはや。今日もあっという間の１日。
次の調査はどこにしようか・・。
思案の日々が始まるのでした・・。
(仕事しろ！）by天の声