2024年5月15日その他・お知らせ
2024 青物・フラット系釣行①内房エリア編(2024.5.15)
久々の内房エリアへ
15日、久々に内房エリアに青物狙いの釣行です。事前情報ではイナダ~ワラササイズの釣果、シーバスやマダイの釣果が出ていたとのことで、期待大の釣行でした。
前日の強雨の影響でニゴリやゴミの浮遊が心配されましたが、夜明け前に海面をライトで照らした感じではそれほど影響はなさそうでしたので、準備を進め、薄明るくなるの待ちました。
薄明るくなってきたタイミングで、キャスト開始。風は強いものの、リトリーブ中にベイトが糸に当たる感覚が伝わり、良い感じです。浮遊ゴミもほぼ見られず、釣りには影響なさそうです。
ジグには反応がなく、試しにワームを投入。一撃でヒットも40cm超のサバ。その後もサバの反応はあるものの、事前情報にあった魚からの反応はなく、時間だけが過ぎていきます。
曇り日でしたが、すっかり明るくなるころにはベイトも消え、魚の反応がなくなってしまったので、場所変更、一旦休憩することにしました。
*サバは釣友がお持ち帰りです。
フラット系狙いに変更です
休憩後、フラット系狙いに変更。ワームやブレード付きジグを準備し、釣りを再開も、反応がありません。風は時折弱くなるものの、強めに吹いていています。気がかりなのは潮位のタイミングなのか、潮の流れを感じれないことです。こんな感じで時間だけが過ぎていき、あっという間に15時。そろそろ夕マズメのタイミングに向けて、場所移動→青物狙いか、このまま夕マズメもフラット系狙いを選択しなければなりません。そんなことを考えていると沖目からイワシと思われる大きな群れが潮目沿いに移動してくるのが確認できました。
相変わらず潮流を感じることができない状態でしたが、あのイワシの群れがキャスト範囲付近に入ってくれればチャンスがあるのでは?と群れの動きを観察しつつ、このまま釣りを続けることにしました。
イワシと思われる群れはキャストできる付近に入ってくれたものの、フラット系・青物の反応はないまま、群れは沖目に去ってしまいました・・・一息入れることにしました。
釣り再開後、自分のワームのジグヘットの重さが重すぎたのではと30gから22gに変更。キャストすると2~3投目で何かがヒット!慎重にやり取りをしキャッチしたのは50cmを超えるマゴチでした。その後も何度かバイトがあったもののキャッチはできず、暗くなってきたので終了することにしました。
どんな釣りでも<重さ>と<気付き>は大事!
今回の釣行は反省の多い釣行でした。強風下で、向かい風気味であったことから全体的に使用ルアーの重さは重めでした。過去の釣行で魚がヒットしていたゾーンにルアーを届かせること優先で、その時に魚をバイトさせる為に必要だったルアーのリトリーブレンジ・スピードがいつもより重めのルアーを使うことにより想定以上にズレが生じてしまい、バイトを得られない状況を長引かせてしまったのではと感じました。今後の釣りに生かしアップデートしたいと思います。
*ちなみに同行した釣友は自分と同じウエイトのジグヘッドを使用してましたが、自分のヒット後、ウエイトを軽くして釣りを続けると、時間は掛かったものの3本マゴチをキャッチしました。
次回釣行は青物系(静岡サーフ遠征も計画中)か近隣エリアアジングを予定しています。
スタッフ 玉木