2024年5月10日その他・お知らせ
今週の釣り情報2024年5月10日【松本・新潟・富山】
【堤防・サーフ】
直江津第3東防波堤では遠投カゴ釣りで真鯛・黒鯛の釣果が良くなっています。乗っ込みも近いようで堤防全体で釣れる数も増えてきています。大潮周りなので週末の釣果にも期待が持てます。
また引き続き35~40センチ超えの大アジや50センチ近いサバも釣れています。青物の回遊もあることでルアーでは40センチ前後のイナダや50センチ前後のサゴシも上がっています。
糸魚川周辺ではホタルイカの接岸に期待が持てます。今週も少ないながらも接岸をしていたようですので、新月周りの週末は最後のチャンスです。お店でも捕獲用の網や集魚灯など関連グッズをまだ販売しているので行かれる前にお立ち寄り下さい。
また須澤海岸でもホタルイカの接岸にイワシの回遊も絡んで青物が釣れるチャンスが続いています。夜は大アジやサバ狙い、朝方からはイナダやサゴシをメタルジグで狙ってみましょう。
静岡の三保ではキロアップのアオリイカが釣れています。日本海では狙うのが難しいこのサイズも太平洋では誰にでもチャンスがあります。また港内ではアジやシロギスも釣れています。
【船】
直江津出船の遊漁船では日中のコマセ真鯛が好調。1~5キロサイズが多い人で10匹以上と釣果が上向いています。夜ヒラメは餌となる鯵の確保が難しい状況ですが3キロ前後が釣れています。
能生漁港出船の遊漁船ではタイラバでの真鯛釣りが楽しめます。釣果は朝一に集中することが多く、悔いが渋くなった後は根魚を狙うことが多いようです。
【渓流】
GWが終わった後に降った雨の影響も少なく渓流の状況は良いようです。水温の上昇に伴い魚も餌を活発に求めるようになります。
先週は犀川漁協内でヤマメの成魚放流もあったので、放流ポイント近辺はまだ釣果を出すチャンスです。